昨晩、おふたりの生徒さんより
明日、レッスンお願いできますか？
とご連絡頂き
今、コロナでお休みの生徒さんからも
一昨日の私の気弱なメッセージに
励ましのご返信を頂きました。
昨年やったリモート合唱の動画を娘さんに見せたら「賞賛の嵐でした。指導の賜物だと思います。」と。
そんな風に思ってもらえているのに
自分の「あかんたれ」っぷりに
悔し涙がこぼれました。
上手くいってるのに
なんでこんなにクヨクヨしてるんだよ！！
って自分に苛立つ自分。
こんなに恵まれているのに
何が不満なんだ！私は！！
私の人生にしては上出来だ！！
と思い直すことが出来ました。
パニックになる前の自分だったら
こんな風にならないのに…といまだに思ってしまう時があり
それが悔しさに繋がります。
でも、パニックを乗り越えて
確実に辛い人の気持ちを理解できるようになりましたし
人の気持ちを想像する視野も広がったと思います。
パニックになる前は割と何でも人並み以上に出来たので出来ない人の気持ちもほぼわからなかったですし。
何でも割と簡単にできる自分を知ってるから
なかなか出来るようにならない声楽にハマり
だからこそ最短で上手くなれる方法をずっと研究しているという
ある意味なるべくしてなった今の職業です
私は自分が苦手なことを克服したがりなんです。
それが仕事に出来ていて
今日も私のレッスンで歌いやすさや
歌う楽しさを
実感してくれてると
感じられましたし
何も悩むことなんてないやん
一人芝居もいいとこだ
というわけで、明るく前向きに行くぞ〜
最近、よくこのアリアのいろんな人の聴き比べをしています。
今のお気に入りは
45歳ぐらいまでには何とか歌えるようにならないだろうか
あと2年ちょっと…無理かな
掴めてきていることもあるのですが
とにかく身体が重い…
明日は空き時間多いのでちょっと気合入れてがんばります