陶芸家の神山清子さんが2023年12月22日、天へと旅立ちました。
清子さんは信楽の祖母と繋がりがあり(清子さんの娘さんと私の叔父が小学校の同級生)で、朝ドラスカーレットが放送されていた頃祖母から話を聞いていました。
清子さんは連続テレビ小説「スカーレット」物語のモデルになった方です。
色々とご縁ある神山清子さんにいつかお逢いしたいと思っていたら、清子さんと増本さんはご友人で８月19日に私の母方の家業日本料理店うを弥で増本さんが食事会を開いてくださり、運良くお逢い出来る事になったのです。
うを弥は清子さんにとっては馴染みの場所。
大喜びしていました。
ドラマスカーレットの撮影隊が信楽に来た際に俳優含めた200名分のロケ弁をうを弥が提供。スカーレットに出演した女優もお忍びで食事に来たそうです。
食事会の際に神山清子さんから
『岡本太郎は信楽に来たから有名になったのよ』と、岡本太郎氏の作品の絵付けをしていた頃のリアルな話を聞かせて頂くことに。
私は以前から岡本太郎氏のパブリックアートの観点に注目しているので信楽のアート施設陶芸の森で開催された岡本太郎展に行った時に、清子さんのお話を聞いてより深く岡本太郎のアートを身近に感じることが出来ました。
他にも色々話したけど
また、綴ろうと思います。
信楽に生きた素晴らしい陶芸家でした。
映画『火火』で神山清子さんの物語が
描かれています。
♛この記事を書いた人
AZUMA KANAKO ♛
からだの中からの髪質・体質改善をテーマとするバランス美容研究家、ヘナと育毛専門の美容師。
美容室、フォトスタジオ、発毛サロン、ブライダルヘアメイクなどの美容の世界に携わってきた経験、２０年以上積み重ねた独自の研究知識をもとにセルフケアの大切さを伝え続けている。SNS やブログ、メタバースを活用した『見える化』『言語化』が得意。
広島県呉市出身。活動の中心は第2の故郷滋賀県。現在は滋賀県甲賀市のJAM Hair Salonでフリーランス美容師としてクオリティオブライフ(生活の質)の向上をサポートする植物由来の美容施術を行いながら、地域活性活動を関西から展開している。
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