私が人の応援をしたいと美容の道に進んだのは中学生の頃、アトピー肌に悩んでいた同級生からの相談がはじまりでした。


「アトピーのかゆみで中々寝付けれんくて…眠れても無意識に肌をかきむしって布団が血まみれになるんよ…」


そう話す彼女の腕は、かきむしったことで炎症が広がり皮膚が所々厚くなって肌の色が茶色っぽくなり粉がふいている部分もありました。

顔よりも体の関節部分に
かゆみを感じることが多いと…。

そんな切実な相談を受けて、私になにか出来ることはないかと、自宅の本棚を見ていたら母のコーナーにあった健康雑誌に「手作り化粧水の作り方」が載っていたのです。



その特集には化粧水の材料・作り方・実際に使った人の変化や体験談などが書かれていて、体験談の中にアトピー肌が劇的によくなったと書かれていて

「これだ!!」
となり。さて材料は。

グリセリン、尿素、水… 
ふむ、意外とシンプル。

そして偶然なのか必然なのか。
家の中にすべての材料が揃っていました

さっそく雑誌に載っていた通りに化粧水を作り、友人にプレゼントしました。

一週間経った頃、
友人がニコニコしながら
 

「かんこの化粧水のおかげでかゆみがなくなった!!かきむしって布団が血まみれになることもなくなったんよ…!安心して眠れるって最高に幸せなんじゃね。ありがとう!!」


私の応援スイッチが

「カチッ」

と入った瞬間はそこです。




純粋に感謝されることが嬉しかった。

元々6歳頃から『人体』や『薬草』に興味津々で、ナルシストなことが相まって自己探求から人の体や心理、脳の特性に興味がわいて独自に学んでいました。

そんな私が本格的に
"人の応援をするための美容の道"
に進んだのは15歳のあの日から…




今でも中学生の時にはじめて作った手作り化粧水の配合は活用していて(私のスキンケアは基本手作りアイテム)

ヘナやメディカルハーブ、アロマテラピーなどで植物のチカラを借りつつ、美容師として美容家として綺麗のサポートをさせて頂いています。

プライベートを含めるとゆうに1万人以上は
十人十色な相談に乗り

"人生に役立つツール"の使い方"をお伝えし
"本気"の人にはホームケア・セルフケアの方法を指導しています。


私のケースをお伝えしたのは

[スイッチが入った瞬間を意識すると
未来が広がる]

と確信したからです。

人は誰しも[ストーリー]
があります。

そのあなただけの物語は、誰かの希望になり未来を広げる「言葉のチカラ」を持っている!




あなたが今の仕事に進んだ
きっかけはなんですか?

きっとスイッチが『カチリ』
と入る瞬間があったはず。

そのストーリーを「言語化」
してみてはいかがですか?

きっと大きな発見があると思いますよ。



PHOTOはきっかけをくれた
友人の結婚式風景。

ドレス姿が本当に美しかったな。



AZUMAKANAKO by instagram


からだの中からの髪質・体質改善をテーマとするバランス美容研究家、ヘナと育毛専門の美容師。

美容室、フォトスタジオ、発毛サロン、ブライダルヘアメイクなどの美容の世界に携わってきた経験、20年以上積み重ねた独自の研究知識をもとにセルフケアの大切さを伝え続けている。SNS やブログ、メタバースを活用した『見える化』『言語化』が得意。

滋賀県甲賀市のJAM Hair Salonでフリーランス美容師としてクオリティオブライフ(生活の質)の向上をサポートする植物由来の美容施術を行いながら、デジタルツールを活用した地域活性活動を展開している。





シェアした投稿は今年2月末に
講師として登壇した時の投稿です。

人のことを応援し続けていたことで、行政である滋賀県産業支援プラザから依頼を受けることになり、綴りました。

リアル講座では魅力を引き出す専門家、美容師の私だからこそお伝え出来る「SNSの活用術」についてお話させて頂きました。

最後まで私のストーリーにお付き合いくださりありがとうございました。
 

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