自身の誕生日は広島に住んでいた頃から

滋賀の祖母の家を起点にして

色々と行っていました。


2021年は滋賀、

2022年は京都、

2023年は奈良。


去年は京都三条のCHOICEで。友人のCHOICEオーナーの医師鈴木晴恵さんと、田中明緒さん、初対面の浅野理子さんと♪




誕生日当日は10時に大神神社で待ち合わせ
だったのですが

友人が事故渋滞に巻き込まれてしまったので
到着が遅れると連絡が入り、

それならどこか立ち寄って行こうかなと思った時に大和(おおやまと)神社の看板が目に入って参拝することにしました。

もちろん、ふと入った場所なので
事前情報はなかったのですが…

大和=日本全土を守護する場所で
私の故郷広島県呉市と関わりの深い
戦艦大和ゆかりの神社でした。




戦後に元海軍少佐座好寺一好氏が残した言葉が展示されていました。

「海よ、語ってくれ 若者が生命を捨てて
 守ろうとしたものが何であったかを

    海よ叫んでくれ 

    今もなお海底深くから
    己れの生命の価値を問い続け
 眠っているもののあることを」


…このメッセージを見て、
感じることは様々だと思う。

私は地元呉市の大和ミュージアムはいつでも行けるからと思っていて訪れたことがないまま地元を離れてしまった。

今度、地元に帰省したら必ず訪れよう

奈良から、地元広島に想いを馳せる時間


そこからじっくりと参拝しました。




猿田彦とあめのうずめ


どちらも納得感


そして、ひょんな流れから宮司塩谷氏に
お話を聞かせていただくことになり。


要所要所コミカルにお話してくれるので
歴史のことを楽しく学ぶことが出来ました


一般の方にはお渡ししていないという
貴重な資料まで頂いてしまいました。


塩谷さんのお話の中で

「どの地にも歴史がある。でもそれを今はちゃんと学ぶ機会がないし、今の人たちは興味を持たない。

我々は興味を持ってもらうために様々な
工夫をしているんだよ。

インターネットとかそういったものを使って発信すれば良いんだろうけど、この世代になると横文字にはついていけなくてね

あなたのような人が歴史を分かりやすい言葉にして伝えてくれると本当にありがたい。」

と言われていて、どの世界も"要約""認知"は
課題なのだなと考えさせられた。

「伝えたいこと」と、
「伝わること」って

意外と比例しなかったりする。
でも、その辺の"通訳"的なことは
私は得意だったりする。

ここに訪れることになったのも
意味があったのだろう。


塩谷さんとはまだまだお話したかったけど

友人から渋滞を抜けたと
連絡があったので

「また来ますね」

と言って大神神社へ向かった-。




日本総鎮守
大和神社とは-
   

より抜粋引用:

大和国の国御霊を祀る神社で、日本最古の神社と言われています。

大和神社は、名神大社に列せられ、二十二社の1つとなっています。

その昔、戦艦大和には、大和神社の御分霊が祀られていたそうです。

そのため神社の境内には、二七三六柱の英霊が祀られています。

大和神社(おおやまとじんじゃ)の御祭神である日本大国魂大神は、天照大御神と共に宮中に祀られていた神様で、2柱は同格と言われています。

大和国(日本国)の総地主で、地上地下万物の育成発展、人間、生物の生命を司っている神様です。

八千戈大神は、武力の象徴としての神様。

また、悪いことを振り払うことより、健康増進・家門繁栄・国内平穏などにも効果があるようです。

御年大神は、五穀豊穣の神様です。



地図などはこちらのサイトから見ると分かりやすいかも。
 


2023.8.24

大和神社で引いた一言おみくじ。
「技」。納得感ありすぎて笑った

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