若者「(舐めることを)頑張ります。」と、
言っていた。

モヤモヤした。

舐めるのが好きで、
一時間以上舐めてくれる人もいるんだから、
無理に舐められても、
気持ちよくない。

それが出来ない男がいることも知ってる。

でも加奈子は、好きなの。
気持ちよく舐めてもらいたいの。

でも、若者に会うことにした。

ホテル選びは、やはり最悪だった。
ベッドがあればいいのか?
違うだろ?
そこに、私に対する
僅かの敬意も感じられない。

特に、熟女が好きと言うわけでもなかろうに。

これで会うのは最後にしよう。
と加奈子は思った。

それでも、はだかになって、抱き合う。
それなりに感じる加奈子。

いよいよ…

加奈子「じゃあ、なめてみる?」
若者「…はい……」

目が死んでる。

やっぱりしたくないんじゃないの?

でも、体勢を整える。

(ペロッ)
一舐めだけして
若者「やっぱり、無理です。」

加奈子(バカじゃん?
君がしたいと言うから、時間を作ったし、
会いに来た。全く無駄だったね。)

若者のギンギンの息子を
一回だけ静めて別れた。

もう、連絡もしてこないだろうと、
思った数日後。

若者から、連絡が来た。

若者「秘密兵器を見つけました。
もう一度、チャンスを下さい。」