皆さんこんにちは!
夕方ですね!
10年前にヘルパーとして働いていた私。
住宅街の端っこの一軒家が施設でした。
普通の玄関ドアと、もう一つ裏手に利用者さんが出入りするドアがありました。
それ以外は、普通の一軒家です。
お風呂も、介助する特別な道具?機械?があるわけでもなく。
利用者さんみんながまったり過ごしていた午後。
なんか外から男性の怒鳴り声が聞こえます。
その声は段々近づいてきて、そのドアを開けてきました。
利用者さんの一人が、何に怒ってるのかわからないけど、めちゃめちゃキレててなんかいっぱい怒鳴ってて。
そしてその男性を、施設内に入れないように、責任者さん(30代くらいの男性、めちゃめちゃ細い!)が対応してて、
怒鳴る利用者さんに、うまくあれやこれやと言って収まるように促していました。
そして、
◯◯さん(怒鳴ってる男性)を外に出すからすぐに鍵をして!と言い、その男性をドアの中に入れないようにして、外のほうに連れたところでスタッフがすぐに鍵をしました。
なんのこっちゃ?!と、施設内にいた利用者さん全員が見ていました。
私は、その男性から殴られたりしたら責任者さんはかなり細い人なんで吹っ飛ばされるで?!💦と心配していました。
でもどうやら暴力は振るわれなかったようです。
その男性は、認知症だったのか、それとも何かに対してブチギレたのか、わからないけど、あれだけの暴言を吐き怒鳴り散らす利用者さんに対して、終始落ち着いて対応していた責任者さんは、凄いと思いました。
責任者をしているくらいなんで、そんな怒鳴り散らされるなんてこと、よくあるのでしょうね。
責任者さんからしたら、
またか、、、
程度だったのかもしれない。
ただ、ほんとにめちゃめちゃ細いのでねー、体格のでかい人から殴られたりしたらマジで責任者さん吹っ飛ばされます💦💦💦
そこが1番心配でした。
ドアの鍵を閉めたあとはスタッフがなんにもなかったように利用者さんたちに接していました。
利用者さんたちも、さっさと忘れて遊んでました、ああ良かった!
私はドアで怒鳴り散らす利用者さんと止める責任者さんのやりとりを見ていてひたすら恐怖を感じていました。
その日、私が日誌を担当していたので、そのやりとりのことも書いておきました。
どこでもそうですけど、ほんといろんな人がいますねー!
その怒鳴ってた人は普段はどんな人なのかもわかりません。普段から怒鳴ってるのか、なんかのスイッチが入ったのか。
ああ。やっぱり施設に入りたくないです💧💧💧