皆さんこんばんはカナコです🌟
夕飯は食べました!
さて皆さん。
ビリー・ミリガンを知ってますか?
確かアメリカ人で、24の人格を持つ多重人格者です。
その24の中の数人が殺人事件を起こして、結果的にビリー・ミリガンが逮捕されました。
私は20年くらい前にビリー・ミリガンの本を読みました。
逮捕されたビリー・ミリガンは、取り調べ中に、いきなりうつむき、無言になり、暫くしたらイギリス訛りの英語を話し出して、自分は◯◯だ。と名乗ったそう。
そんな感じで取り調べ中に、いくつかの人格が出てきたそう。
そして検査等を行った結果、24もの多重人格者だとわかったのです。
出てきた人格の中に、犯罪を起こしたのがいて、起こした事件をペラペラ話しだしたりしていたと。
死刑になったのかは不明ですが、一人の人間の中に24もの人格が住んでいたなんて!と、本を読みながら少し信じられない気持ちもありました。
多重人格者は、幼いころに親などから激しい虐待をうけていた人が殆どなんだそう。
私の場合。
6歳、7歳のときの私はしょっちゅうおねしょをしていました。ほぼ毎日ペースで。
夜中におねしょしたことで目が覚めて、自分一人ではどうにも出来ないので母を起こしました。
母は、
またおねしょしたんか!と、激しく私を叱責しました。
お湯で濡らしたタオルで足などを拭いて、別のパジャマのズボンをだしてくれて、別のお布団を敷いてくれて、その間ずっと母は怒っていました。それがほぼ毎日でした。
小3くらいになると、なぜか私は母の前に正座させられて、母から叱られていました。そして、母は体力が無いので1メートルの定規で正座してる私の太ももをバシバシ叩きました、説教しながら。
なぜ、正座させられてるのか、なぜ、説教されてるのか、なぜ、定規で叩からているのか、なぜ叱られているのか、私には全くわかりませんでした。
だって私は母のいうことを常に聞いていましたから、母から虐待を受ける理由が無かったのです。母を困らせたのは、おねしょしていたときくらい。
という虐待を受けていました。
しかし、私は多重人格者にはなりませんでした。
二重人格にもなりませんでした。
北海道のすすきので、首を切られた事件、ありましたよね。
娘と両親が逮捕されたのかな?
ヤフーニュースで、それの記事があり読んで、その記事のコメントに、
娘は6年前に精神科の医師から多重人格者だと診断されていた、というのを読みました。
しかし、両親は娘のことを溺愛していて叱ったことなど一度も無かったそうです。でも、多重人格者だと診断。ということは、娘は幼いころ、やはり親から何かしらの虐待を受けていた、、、ということになりますよね?
これはあくまでも私の想像ですが、父親から性的虐待を受けていたのでは?と思います。
なんでも娘は、殺人事件を起こす前に父親とSMプレイの練習をしていた、と。
父親が、溺愛するあまり性的虐待を行ったのでは?と考えます。
でないと、なんの虐待も受けてない娘が多重人格者の診断を受けるはずがないです。
もし本当に娘が多重人格者だとしたら、何人いるのだろうか。気になります。
話は戻り、ビリー・ミリガンですが、彼も幼い頃親から虐待を受けていたのだそう。あまりにも辛いためにどんどん人格が増えていき、24もの多重人格者になってしまった。
5才くらいの小さな子もいれば、40くらいの大人もいたようです。
多分ですが、ビリー・ミリガンを超える多重人格者はいないと思います。
それほどに辛い思いをしたんですね。
でも、殺人事件を起こしたことは駄目。
裁判の結果を知らないので、どうなったか不明ですが。
まぁ、警察も裁判所の人も難しい問題と付き合ったなぁと、思います。
そうそう。
私の姉たちも、母から酷い虐待を受けていたそうです。しかし姉たちも多重人格者にはなりませんでしたから、ビリー・ミリガンは本当に酷かったんでしょうね。
今度図書館に行ってビリー・ミリガンの本探してみよう。