まーた更新するカナコです!



こんばんは!



日曜日の夕方から夜にかけてのこの時間。

皆さんは、なにしてますか?

まぁ、大抵は夕飯の支度ですよね、きっと。



そんな中更新しまーす!



私が小3の時に団地が当たって引っ越すまでに住んでいたアパートは、お風呂がありませんでした。

そのため、毎日銭湯に通っていました。


アパートから銭湯までちょっと距離があり、そして私は母の自転車の後ろに乗り、連れて行ってもらってました。



母は、お風呂タイムが実に長い人で、体も何故か2回洗うし、サウナにも何回も入ってたし、湯船に浸かる時間も、長かった。


私はその頃ロングヘアでしたが、いつも母に洗ってもらってました。


そして、お風呂を母より先に出ます。


身体を拭いて着替えて髪の毛を乾かしたあとは、念願のジュースタイム😋💖💖💖

お風呂上がりに、一本だけ好きなジュースを買って飲んでも良いことを母から言われていました。


小さい冷蔵庫には、数種類のじや、牛乳、コーヒー牛乳などがありますが、私は決まって瓶のスコール!昭和は、まだ瓶が当たり前で、ペットボトルなんてまだ無かったんです。


コーラもファンタもその他のジュースもビールも全て瓶でした。



そして、私は毎回瓶のスコールを飲んでいたのですが、蓋を開けると、裏側がめくれるようになってまして。


めくると、30円当たり、50円当たり、はずれ、のどれかが記載されていまして。30円と50円が当たったらその蓋をお風呂屋さんに見せて、その金額分を現金でくれたんです!


当時の私からして(6歳とかです)30円や、まして50円が当たったら!もう嬉しくて!その当たったお金は私がもらえることになっていて、母に渡さなくても良かったんですよ。


私は、両親から、お小遣いをもらったことがありません。


なので、スコールの蓋の裏側は、私にとって大きな賭けだったんですよね。


はずれの時はかなり凹みましたね。

唯一お金がもらえるチャンスですから!


だいたい、30円がよく当たっていた気がします。



昭和を知らない皆さんは、もちろん昔はスコールが瓶で、蓋の裏側にそんな楽しみがあったなんて、知らないでしょう?


いまはペットボトルなんでね、そんな楽しみもなくなりましたが。



スコールの会社は、なかなか面白いことを考えるなぁと、思ったものです。



懐かしい話でした!