最近シュトレンに劣らず買ってしまうパネトーネ。パネットーネ?というのが正しいですかね。シュトレンよりハードルが高いのは、パネトーネ酵母のせい。日本に持ってきても、1年たつと元の性質から変質してしまうらしく、毎年新しい酵母を持って帰ってきているところもあるのだとか。
そして本当に、この酵母の力次第で風味も香りも違うので、どうしても輸入物に軍配が上がりがちなのです。輸入物もそれぞれで、袋を開けた途端のヨーグルトのような発酵臭や、生地の引きなど、全然違います。
今年は思いのほか、日本で作られたものが多くなりましたけれど、どれもとってもおいしくて、まだまだ食べ続けられるのが楽しみです。お正月明けまで持つかなぁ。

最初にゲットしたのはお試しセットで、ほんのひと切れだったので、すぐなくなり、写真も撮っていませんでした。リーズナブルなのに、とってもいい香りで◎。

こちらは赤穂のイタリア料理店のパスティチェリアから。パンのシェフから教えていただいたお店。おいしい!と聞いてお取り寄せしました。日本で作っているとは思えない、いい香り。生地の引きは弱めですが、年中作っておられるようなので、またぜひ?


こちらはイタリア物。はじめてのブランドです。おしゃれなボックス入りで、イタリアものらしいいい香りです。
 

こちらもイタリアもの。よく知られたブランドなので、今まで輸入ものを扱っておられることを知りませんでした。さすがのお味。


イタリア菓子で有名なお店のもの。やはりずっと種継をされているとか。