今週から大学の冬セメスターがスタート。

3セメスター振りに対面授業!

ぶっちゃけると、下半身パジャマのままでオンライン授業に慣れてしまってわざわざ大学まで車で行くのが億劫になってしまったけど、やっぱり直接学生さんたちの顔を見るのはいいもんです照れ

 

対面授業に戻ったとは言えどもドイツでもコロナはまだまだ収束はしていません。

授業参加にあたって必要なのは以前ブログで書いた3G。(geimpftワクチン接種済、 genesenコロナ陽性済、 getestet迅速検査済)

 

ただ、授業の度に先生が全学生の各証明書を確認するのは労力と時間の無駄。

ということで大学敷地内に証明書コントロールステーションという名の簡易テントが設置されており構内に立ち入るすべての人はそこで証明書を提示し、リストバンドを貰います。

そして教室に入るときに先生に腕のバンドを見せたら授業参加OK。

これなら先生も楽に確認できますね。

 

といってもさ、迅速検査陰性者はいいとして、ワクチン接種した人だって過去にコロナに罹った人だって無症状で今現在コロナに罹っている可能性はあるわけで。。。。。

 

火曜日に私は今期一発目の授業。

で、そこの学生から早速コロナ陽性がでてしまったとのメールポーン

彼女いわく、授業の翌日(水曜日)に風邪の症状が出て木曜日に医療機関でコロナ検査で陽性。

授業翌日といえども、コロナに罹ったら過去にさかのぼって自分にかかわった人に報告義務があるので私に連絡が来ました。

対面授業が決まった時点で、絶対こういう事態が起こるだろうなと予測していたけど授業一回目で起こるとは・・・・・。

その学生は「一緒の授業にいた人みんな、迅速検査を受けた方がいいと思います。」と。

ドイツ政府は今まで無料で行ってきた迅速検査を今週月曜から有料化したのよ。

一回につき15ユーロ。これね、大学が持ってくれないものですかねー。

大学の指示で対面授業に戻して、コロナリスクが増えてる。

 

 

とりあえず、ボスにメールでこの学生について報告。今後どうするべきかの指示を仰ぎました。

が、今は週末。週末に返信は来るわけもなく。

ドイツ人は週末は仕事のメールは読まない、もしくは月曜日まで保留w

 

 

私は今のところ元気。

他の学生からコロナ陽性報告が来ないことを祈ってます。

 

 

これからは今まで以上に気を付けよう。

 

 

 

 

 

 

 

このリストバンドはワクチン接種済。

コロナ陽性済者はまた違う色のバンド。

迅速検査済は毎日もらうバンドの色が変わります。

(この画像の毛むくじゃらの手は私のじゃないよウインク ニュース画像から拝借しました。)

ドイツの小学校は4年制。

小学校1,2年生は通知表にこれと言って評価はつきません。

書いてあるのは先生のコメントのみ。

 

3年生からは通知表に1~6の評価がつきます。ちなみに日本とは逆で1が一番良い。

そんなわけで、先生が生徒の評価をつけるにあたって重要になってくるのが、テストです。

秋休み直前だったここ数週間、怒涛のテストラッシュ。

私が小学生の頃は(日本の話し)テストなんて、いきなりやるもので前もって先生から準備をしておくようになんて言われた記憶が全くないけど、ドイツの小学校では前もって先生からいつ何のテストがあってテスト内容はこんな感じ(ま、いわゆるテスト範囲)というのが生徒に告げられます。

自分の小学校時代はテストがあることすら知らされなかったし、ましてやテストに向けて試験前勉強なんて全くやったことなかったからかなり余裕かまして、「ハナ、がんばりなね~」なんて呑気に言ってたんだけど。

周りのママたちから聞いてびっくり。みんな子供たちにテスト前にテスト範囲の練習問題を与えテスト前勉強させてたのー!

いやー、びっくり。

私は中学校になってやっと中間・期末テストに向けて勉強してたのに。

小3でやらせてたのね、みんな。

というわけで、ハナにはかわいそうだけど、テスト前に練習プリント(ネットで無料ダウンロードできるやつ)をせっせとやらせたよ。

 

なぜ、ドイツのママたちがいい成績を取るのに躍起になっているかというと小学校卒業後の進路(日本で言う小5)にダイレクトに響いてくるのよね。小5から通う学校ですでに大学進学学校、専門・職業学校コースとわりときっちり分けられてて。

担任の先生が、生徒の成績に合った学校に推薦状を出す。

つまり小5の時点でその子供の将来がかなり決まってきてしまう。

(これは公立学校の話で、シュタイナー学校は別)

多くの親はもちろん我が子には大学に行って、いいところに就職してもらって、いいお給料をもらって、と願っているんです。

 

日本のお受験頑張っている子とかと比べるとドイツの教育ってゆるそう~なんて思っている人たくさんいると思うけど、(私もそうでした)

そうでもないですよ。

子供たちは親から、学校から、プレッシャーをかけられてる。

 

 

我が家はあまり勉強!勉強!言いたくない、させたくない方針。

得意な分野をたっぷり伸ばしていってあげたいな。

 

 

怒涛のテストラッシュも終わって、これから2週間の秋休み。

ハナ、秋休み楽しんでくれー!

 

 

 

ドイツはベジタリアン、ヴィーガン先進国。

街(田舎町以外ね。)のレストランもヴィーガン専門店や普通のレストランもベジ・ヴィーガン対応メニューが揃っています。

というか、そういうメニューを揃えてないとこのご時世お客さんも来てくれなくなっちゃうしね。

日本に帰ると美味しい魚を食べたりもするけど、ドイツでは完全ベジタリアンです。

でもねー、たまに魚が恋しくなるのよ。肉代替食品は普通のスーパーでもかなりの品目がならんでるけど、魚の代替品はまだ肉に比べるとすごく少ない。

昨日スーパーで発見した、ツナ缶ヴィーガン。

もちろん、即買い物カートへIN♡

ひと瓶約4ユーロ(500円くらい)でお高めだけど、試すしかないっしょ!

こういう代替品って本当に当たり外れがあるので、食べてみるまで本当に分からない。

 

豆と小麦たんぱくから出来ていると書いてあります。

プラスチックのパックじゃなく、瓶詰ってところが、環境に優しいよね。

最近のドイツの食品はプラスチックではなく瓶詰が増えてきて、環境にはいいんだけど荷物が重たくなるのよね笑い泣き

 

 

 

 

 

自宅でさっそく試食。

見た目は完全にツナ。

匂いも完全にツナ。

まずはそのまま一口。

「・・・・・ってか、これホンモンやーん!!!ポーンポーン」味のレベルが高すぎてビビったよー。

こんなに似せれるなんて。どんだけ、添加物・香料が入っているのか。

でも、本当に久しぶりにツナ食べたナイフとフォーク

美味しかったラブ

しょっちゅうは要らないけど、たまには食べるの大ありだなウインク

 

アボガドトマトツナ丼。

アボガドとトマトをオリーブオイルと醤油、塩、ライム汁で混ぜて。

ツナとマヨを混ぜて、刻みのりを乗せて出来上がり。んまー!!

マヨをヴィーガン対応にすれば、完全ヴィーガングッド!

ヴィーガンマヨもどこのスーパーにも置いてます。

 

 

子供のおやつ用のパイ生地が余ったので、これまたツナマヨそしてチーズを入れて巻き巻き。

美味しいの出来上がり~ラブラブラブラブ

こういうパイ生地をぐるぐる巻いたおやつ(フィンガーフード)をドイツ語で「Schnecke(カタツムリ)」と言います。

 

 

 

 

 

日本へ帰るといつも食べ物に困るのよ。

基本的には日本でもベジタリアンを通したいけど、外食となるとけっこう難しい。

最近の日本(東京)でも専門店は増えてきていると思うけど、普通のレストランにベジ・ヴィーガン対応メニューをもっともっと増やしてほしいよね。ノンベジの人と一緒に外食も気兼ねなく行けるしね。

 

次女モナの通う幼稚園はコロナ前は送り迎えの際、保護者が建物に入って子供の室内履きやコートの脱ぎ着きをしていました。

コロナ以来、保護者は建物いや、敷地にすら入ることは禁止され子供は幼稚園の入り口でバイバイ。

 

そんなのが、早1年半。

そろそろドイツもワクチン接種がかなり進み、規制緩和も進み、先々週の水曜日から保護者が建物内に入ることが許可されました。

あのね、ぶっちゃけ言うと子供のお着替え先生が全部やってくれてたからすごく楽だったんだけど。。。。汗汗

送り迎えがまた15分ほど余計にかかってしまう笑い泣き

 

 

と思ったら、その翌週月曜日。

幼稚園から1名の感染者が。

そしてその翌日、さらに2名の感染者。

モナとは違うグループだったので、モナはそのまま継続して通園。

で、金曜日。

さらに5名。一週間で合計8名の感染者。その感染元はどこなのか、感染者は子供なのか先生なのか。

詳細は幼稚園からは報告されていません。プライバシーの問題かな?

50名強の園児で8名の感染者って、、、、、クラスターじゃないっすか??

もちろん保護者がコロナウィルスを園内に持ち込んだかなんて分からないのですが、保護者の建物出入りを許可してからの出来事。

まだ許可するには早すぎたと私は思います。

 

 

金曜日の連絡を受け、すぐに自宅でモナに自宅用迅速検査。

ネガティブでした。良かった。

 

園は開いていますが、明日からしばらく通園は見合わせようと思います。

まだまだこれから感染者が出そう。

 

 

コロナに振り回される生活、そろそろ終わりにしたいです。

 

みなさんも健康に気を付けてお願い

 

 

 

相変わらず世の中はコロナに振り回されてきて、以前の生活がどうだったかなんて忘れ気味。。。。

と言えども、ドイツは夏休み明けから想像通り感染者数は増えているのに以前よりは規制もかなり緩和。

3G(Geimpfteワクチン接種済、Geneseneコロナ感染済、Getestete迅速検査済)があればパーティーにも行けちゃいます。

※この3Gも近々ルールが変わって2G(迅速検査は排除)になりそうです。政府も徹底的にワクチン接種対策を進めています。

 

 

さて、今週からカルチャースクールのセメスターが始まりました。

コースによって様々ですが、私の日本語クラスはカルチャースクールの希望もあり継続してオンラインです。

しかもオンラインコースはお給料UPなのです。自宅のネット・電気を使うかららしい。

お給料UPで自宅でお仕事なら喜んでしますよ!!!

コロナ禍でずっと休講していたベジ寿司コースはうれしいことに一年半ぶりに開催決定。これはもちろん対面コースです。

 

 

大学の方はというと、昨日メールがあり冬セメスター(10月から)は対面授業決定とのこと。

オンラインレッスンは最初のころは不慣れなせいもあって対面がいいー!なんて思ってたけど、すっかり自宅でお仕事に慣れてしまったので、ぶっちゃけ朝早く車に乗ってガソリン使って大学に行くの嫌だ。

時間の無駄、環境に悪いあせるあせる

もちろん対面には対面なりのメリットはたくさんあるけどね。

半分半分が理想的。

セメスター開始まであと約1か月。

状況が変わって、やっぱりオンラインとかになりそうな気も。

 

 

でもこんなコロナ禍でもお仕事できることに感謝です拍手