今日は久しぶりに母双見について書いてみようとおもう。

最近では、めっきり年を取り、見た目も
ムッシュかまやつから進化をとげ
キダタロウと化してしまい
お風呂から哀れな姿で出てこようものなら
省三が「あちゃ~」と、本気で怪訝な顔を隠しきれない。

省三よ、これがあなたの言う小悪魔だったのだ
時の流れとは本当に容赦ない。

双見と言えば、天然で片付けてしまえば本当にほがらかな内容なのであるが、身内となるとこれはまた別問題だ。

先日双見の姉より、インナー的な物が送られてきた。
普段 ファッションセンターしまむらでしか、服を買わない双見に対して、双見の姉はよくブティックで買った服を送って来てくれる、本当に良い姉だ。

さぞかし生地も良く嬉しかったにちがいない。
お洒落な裏地だったのであろう。
仕事場に着ていき、皆に話したに違いない。
そして、次の日もその服を着ていき、これはリバーシブルだと着替える時に話したそうだ。

リバーシブルであろうが無かろうが、裏返したらもう1日着れると言う自分ルールに驚きが隠せ無かったが、まぁそんな事は良くある話だ。

それ以上に衝撃だったのが、その裏地がお洒落なだけで、リバーシブルでもなんでも無く、ピシャッとタグも、袖口の縫い目も出てているのだ。

それを確認もせず堂々と職場の仲間たちに披露したのかと思うと娘としてはこんな恥ずかしい事はない。

誰かが「それ、リバーシブルじゃないよ」
と教えていただいたのだろう。
皆で大笑いしたと、自慢気なのだ。

はたまた別の日には歯科に行き、呼ばれた部屋に通されたのだが衛生士の方から、
「すいません、そこは先生の椅子です」
先生の椅子に座っていた。
そう、あたかも美味しいと思っているのだが
わざとでない分、恐ろしくてたまらない。

何をどう考えたら歯医者で、ギャッチの無い椅子に座ろうとおもったのであろうか。

省三も、私も首をかしげるしかない。

省三はいつも呆れた顔で
「けだらしい」
と吐き捨てるのだが

省三よ以下同文である。