こんばんは。
何だか緩やかな時間が流れる夜です。
さて、家の環境(虫とか子どもとか)に気を取られていましたが、私が当初書きたかったのはおうちの整理や改装などの記録でした。
というわけで、ようやくトイレのことについて書きます。
トイレは昨年、夫がやってきたときは本当に古くて古くて便器の底が真っ黒で、掃除しても落ちなくて、何が汚れで、どうやって黒くなったのかもはやわからないような便器でした。
しかも、給水のタンクからは幽霊の泣き声ような、きゅ~、きゅ~という音が聞こえてくるのです…!!引っ越した当初は怖がっていた夫ですが、その後すっかり慣れ、まあ、使えるからいっかな、くらいに過ごしていたようですが、年度末からは配管がつまりもう本当に地獄絵図的な状態に。。。
そこで、私が引っ越す前に、修理とトイレタンク、便器の交換もしてもらい、これでかなり快適な状態に。↓
とはいえ、壁も床もしみだらけ、入るたびにものすごーく憂鬱な気持ちになるのです。
寒々とした気持ちといいましょうか。
そこで、穴や隙間や謎の溝をせっせとコーキング材で埋め、壁をペンキで塗り、壁紙を貼って
床にはクッションフロアを敷きました。
その様子を途中経過を含め、せっせと写真に撮りためてきたのですが…!!
さっき見事に消してしまいました…。
ま、しょうがない。
ということで、今現在のトイレの様子です。↓
他の方のDIYの様子を拝見して「ああ、いいなあ」「素敵だなあ」と日々トイレのことばかり考えいろいろと夢見ていたのですが…。
結局この家に合うトイレは何かなあ、とたどり着いたところは、このレトロなぼろい昭和っぽい様子を残すということでした。清潔感を出すことと、気持ちよくトイレに入れることが前提で。
気づいたら、できるだけ元のままでよいところは手を加えないことを目標にしてました。
あんなにスタイリッシュなトイレやシンプルなトイレを思い浮かべては心躍らせていたのに。
おうちの持ってる良さを活かすにはどうしたらよいのか、結果的には考えてました。
というわけで、私としてはひとまず、満足です。
また、ペンキが剥げてきたら塗りなおして、壁紙がはがれてきたら修理して、クッションフロアがめくれて来たら補修して、隙間や穴が開いてきたら何かしら詰めていったらいいかなあ、と修理を織り込み済みで作りました。
あ―、楽しかったー!
トイレタンクの後ろやトイレットペーパーホルダーに沿って壁紙を切ったり(セオリー的にはトイレットペーペーホルダーを外すのだけれど、ねじがばかになっていて、全然外れてくれないので、断念。そのまま頑張って壁紙を合わせました)、
床の型紙をはいつくばってとってクッションフロアを切って糊で貼り付けるなんて最高に楽しかった。ぴったり収まった時にはもう快感!それで十分だわ。
でもって明るい気持ちでトイレに入れるなんて最高!
…と、だいぶ自画自賛しています。
実はまだ電気部分が未完成なのですが、それは追々考えます。
(びっくりするようなところに電気がついているのです。誰が考えたのかなあ、すごい発想なのですよ、とにかく。現在の私たち夫婦からすると。完成したら記事書きます。)
どうしても以前作ったドライリーフを飾りたくて、窓際に花瓶にさしていたのですが、昨日花瓶を割ってしまいました。↓こんな花瓶の黄色いバージョン。
花瓶は全然安物なのですが、もう何年も一緒に生活してきた花瓶だったので、それなりにショックでした。懲りずに上のグリーンバージョンに飾ろうかと思いましたが、また落ちたら割れる、ということ。
地震などのリスクを考え、断念しました。現在は下のようによくわからないリンゴに挿しています。↓(こちらのリンゴもおしゃれな百均で購入したものですが、もう付き合いが長いもので手放せずに持ってきました。)
まだまだ、未完成なトイレですが、まだまだ居心地の良い空間になる余地があると思うとわくわくしてます。
て、この間、滞っていた片付けをやらないと…!