こんにちは
日本初 公立 不登校経験生徒 対応高校
東京都立チャレンジャースクールの元先生
中学生の不登校に悩むママのカウンセラー
やまちゃん先生 こと 山内玲子です。
今回は
「チャレンジスクール 作文試験に向けての勉強方法」をお伝えしますね。
こちらからご質問をいただきました
(メッセージができない。。という方はポチッと友達登録だけでもいいですよ)
ご質問のメッセージです。
ご質問、ありがとうございます。
チャレンジスクールの過去問は見ていますか?
過去問は ホームページ
に掲載されています。
学校によっては
説明会などで配布されていると思います。
対策としては
以前のブログ記事にもまとめてあります。
(まだブログに慣れていないころに書いた記事ですので
ちょっと読みにくい点もありますがお許しを)
(実はこの記事はグーグル検索で「チャレンジスクール 対策」で5番目に出てくる記事です。
今回は
「稔ヶ丘高校の入学試験の作文対策」ということで書きたいと思います。
過去問は必ず目を通してくださいね。
著作権の関係で
過去問の本文を書くことはできません。
対策をまとめますね。
まず、こちらの学校の特徴は文字数が
501字から600字ですね。
文字数を感覚的に理解します。
作文用紙は1枚400字ですから
一枚半ですね。
作文用紙を用意して
501文字〜600字までの間にマーカーを引いてください。
ここまで書くんだということを
視覚的にとらえる必要があります。
目で見てわかるということですね。
2年分の過去問が出ています。
毎年少しずつ出題傾向を
変化させているようですね。
の2点については変化がないように思います。
この点は忘れないようにしてくださいね。
作文を書く前に
「チャレンジスクールでの
高校生活をイメージする」
ことをしてください。
作文は文字だけの表現のため
「その人の考えていること」が
よくわかる試験です。
面接は
非言語的な視覚的な情報
(話し方や見た目など)の要素が
入りますが、作文は言語情報だけです。
作文でよくあるのは
「何が書いてあるのか?」
わからない作文。
本当によくあります。
よんでいて
かなり辛いです。
そうならないために。
作戦会議をしてください。
そのためには
「作戦会議」「プランニング」が
欠かせません。
600字を3段階に区切って
本当にざっくりですが
(そのまま本番では書かないでくださいね)
という「土台を作ること」ですね。
それから大まかに書き始めるといいです。
<31年度の入試問題答案>
私なりに書いてみました。
(そのまま本番では書かないでくださいね)
まとめるのに文字数が限られています。
練習してまとめるスキルを
磨いていけばいいと感じます。
本というのは
具体的には思い浮かばないですが
「朝日新聞の天声人語」などは
よくまとめられていていいと思います。
天声人語 2019年1月-6月 1,650円 Amazon |
朝日新聞社 天声人語学習用ノート 360021 (1冊) 190円 Amazon |
「天声人語の書き写しノート」なども
販売されていますね。
内容は難しいので
自分でできる範囲内で
対策されるといいと思います。
参考になりましたら幸いです。
今回は
「チャレンジスクール
作文試験に向けての勉強方法」
をお伝えしました。
・文字数を理解する
・過去問をみる
・学校生活をイメージする
・作戦会議をしてから書く
・おすすめの本
などでしたね。
「コツコツ書いていくこと」
「できる準備は後悔なくする」
を意識されてくださいね。
(写真はイメージです)
メッセージ
ありがとうございました。
合格を願っています
では。では。
日本初 公立不登校経験生徒 対応高校
東京都立チャレンジャースクールの元先生
中学生の不登校に悩むママのカウンセラー
やまちゃん先生 こと 山内玲子