本日はご覧いただき、ありがとうございます。
以前から見よう見ようと思ってprimevideoのウォッチリストにまで入れていて何か月になったのかは忘れていましたが、この前YouTubeで観た動画で紹介されていたから観ました!
↓動画も面白いよ!↓
これ以上機会を逸する前に観ました。
■ざっくりあらすじ
舞台は風と共にある街・フウラシティ。
今この街では風祭りが開催されていた。
このお祭りの最終日に伝説のポケモン・ルギアが現れるそうだ。
お互いを支え合う人間とポケモンたちの絆を確認したルギアは毎年、この街に恵みの風を送ってくれるそうだ。
そして、この街にはもう一つの言い伝えがあった。
幻のポケモン・ゼラオラ。
祭に参加していた様々な人間とポケモンたち。
運命的に出会った彼らの先にある物語とは。
■感想
ポケモンは金銀までしかやったことのない私でしたが、出てくるポケモンのほとんどが金銀までのポケモンだったので、とても懐かしい思いで見ることができました。
しかし、今回の映画は約100分という短い時間の中で、サトシの他にリサ、ラルゴ、カガチ、トリト、ヒスイという5人の視点から物語を観なければならないので、いったいどの視点で物を観ればいいの!? と視点が定まらずにふわふわしていたらいつの間にか展開が来て泣き所も来てオチが来て終わっていたという感じでした。
昔のポケモン見ていた世代の私にはワニノコがサトシのゲットした奴と性格が似ていたり、トゲピーがカスミのと似ていたり、チコリータがつるのムチを使っていたり(卵から返さないと使えない「卵ワザ」のため少し突っ込まれてた)ゴマゾウとピカチュウがバトルしていたシーンでドンファンとピカチュウがバトルしているシーンを思い出したりととても懐かしく、また、そこでも思考が割かれるので、ホント、どこに注目したらいいの? という感じでした。
「みんなの物語」という位だから……この映画群像劇だからシカタガナイネ。
複雑なものは苦手なのにわざわざその苦手なものに手を出した私が悪かったよ。
最後まで見たらストンとオチが付いたような感じなのですが、もごもご嘘いっているカガチやポケモンぎらいなヒスイの行動や走ることに臆病なリサや何か秘密的なものを抱えている感じなラルゴのシーンを見るたびに、この登場人物が抱いている葛藤とかバックグラウンドについてもこっちで推測したりしていてとても忙しかったです。
後、ストーリーとはあまり関係ないのですが、ラルゴの容姿は幼女の割に声が少し太い(低い)のがめっちゃ気になりました。
あと、山を素足で走ったりするところがめっちゃ気になってラストシーンがもやったところとか???
気になったのはそのぐらいかな???
劇場版ポケットモンスター みんなの物語