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毎日少しは歩いた方が、心筋にもいいと思うので、

暇を見つけてゆっくり歩いている。


2年前にはかなり早足で公園を歩いていたが、今はゆっくりだ。

近所を歩いて、小さな公園に入ると、

南京ハゼがたくさん植えてあり、

もう紅葉も終わって、

白い実がびっしりついて、花が咲いたみたいになっていた。

もう30年位は経っている樹なので、

高木である。


南京ハゼ

 トウダイグサ科 シラキ属

 中国原産 落葉高木 種子は有毒という

 日本ではウルシ科のハゼノキを江戸時代から栽培して、実をしぼって蝋を採っていたが、

 そのハゼノキに似ているというので、南京ハゼという名が付いたそうだ。
 
 いつ頃、日本に入ってきたのであろうか?

 南京ハゼも実に蝋質があり、しぼって油脂を採り、石鹸、蝋燭、灯油に利用する。