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先日の山散策の時に麓の寺にあった
巨大な
イヌシデ

   シデは四手(花穂の垂れる様子が玉串や絞め縄などにつける紙に似るから)、
   あるいは花穂が枝垂れるからともいう。
   アカシデは花穂が赤っぽいので、この時期には識別可能という。