普段離れた地域で自営の
仕事をしている義弟がたまに
義両親宅へ帰ってくるのですが、
この義弟がくせ者でして
以前書きましたが、ほぼニートで義両親宅に
住み着きここ数年でやっと自立して
仕事をするようになった。
私の子ども達に
「おじちゃんの事は
お友達ってことにしてね」
と意味不明なことを吹き込んで
いました。
それが後々大問題に
なりました
子供が小学校低学年頃
その年初めての授業参観が
ありました。
担任が
「子供同士で時計をもらったり
しているようです」
「お友達間で高価なものを
あげたりもらったりしないように
してください」
と保護者に対して注意が
ありました。
私は
「ふ~ん」
「そんな事をしている子も
いるんだ~」
程度で流していたのですが、
それから数ヶ月後
子供が書いた作文ノートを
たまたま読んで
血の気が
ひきました(゚Д゚)
そこには
「お友達から時計をもらって
嬉しかったです」
と書いてあるではないですか!!
えっ、
以前担任が言っていたことは
家の子のことだったの(゚Д゚)!?
毎回作文には花丸が付いていたり
先生のコメントが添えてあるのに
何も書いていない状態でした
先生もびっくりしたのでしょう(-_-)
慌てて子供に問いただすと
「おじちゃんが、僕のことは
友達ってことにしてね」
と言われていたんだよ
だからそう書いた。
と言うではないですか!!
なので
おじちゃんと遊んだ
は
お友達と遊んだ
おじちゃんに時計をもらった
は
お友達に時計をもらった
という事にしなくては
いけないと子供は考えて
書いてしまったわけです。
時計(チープなデジタル時計)は
以前おじちゃんからもらったと
子供から聞いていましたが、
まさかそのことをおじちゃんを
お友達に変換し作文に書くなんて
思いもしませんでした(-_-)
義弟は何故そんな事を
言うのか
恐らく
自分が長い間定職に就かず
実家に住み着いていたことが
恥ずかしく存在を隠して
いたかったのでしょう。
しかし
他人から見ればそんなこと
知るよしもありません。
義弟の劣等感をかばうために
子供が利用され、親が勘違い
されてしまったと思うと
もう
怒りで一杯
ヽ(`Д´#)ノ
その事実を知ったのが
かなり経ってからだったので
いまさら担任に説明するのもな~
と結局話していません。
その先生は未だに時計のこと
勘違いしているだろうな。
ほんと
迷惑(-_-)