不動産管理会社からの

2度に渡る通達にもかかわらず

 

野良猫にエサをあげる

ねこおばさん

 

10匹以上は入れ替わり立ち替わり

敷地内に出入りするようになり

 

敷地内で我が物顔でくつろぐ姿に

イラッとし始め

 

臭いや糞や泣き声なのど実害が

酷くなり

 

この頃私は少し

病んでいました。

 

盛りの付いた猫の鳴き声って

気持ち悪いですよね

 

その後数ヶ月するとニャ~ニャ~と

子猫の鳴き声が始まります。

 

ある年

親ネコが育児放棄してしまい

残された子猫が一日中ニャ~ニャ~と

鳴き続けその鳴き声が気になり

不眠になった時もありました。
 

いまどこの地域でも

さくらねこプロジェクトを

進めているかと思いますが

 

「無責任に野良猫に

エサをあげないで」

 

「あげるなら避妊手術をして

トイレの場所も決めましょう」

 

と市発行の広報に何度かお知らせが

載っているにもかかわらず

 

ただただエサをあげ

ねこを引き連れ職場に向かう

ねこおばさん

 

一体どういう神経を

しているのでしょう??

 

こういう方ってエサをあげ

良いことをしていると

思っているのでしょうか??

 

そして

もっと意味不明だったのが

 

ある年、子猫を連れて

いつも通りねこおばさんの部屋へ

エサをもらいに行った親子が

 

何らかの拍子にねこおばさんの

部屋のベランダに置いてある

大きい植木鉢の下に子猫の脚が

挟まってしまったようでした。

 

なにしろねこおばさんのベランダは

プランターが多く雑然としていて

ベランダの前の生け垣には

朝顔のツルがうっそうと巻き付いて

いるので中がよく見えない

 

この時

 

「助けて~」

 

という子猫の悲痛な鳴き声が

3,4日続いていたんです。

 

なのにこのねこおばさん。

 

子猫を助けないんです!

 

あり得なくないですか?

 

あまりに可哀想なので

ねこおばさんが不在の時を狙って

救出しようと試みたのですが


なにしろ雑然として中が全く

見えないし物がありすぎて

奥まで手が届きません(>_<)


エサをやり繁殖させているにも

かかわらず、自分のベランダで

ず~っと

 

「助けて~」

 

と鳴いている子猫がいるのに知らん顔。

 

私の部屋から聞いてもこれは

異常な鳴き方だなとわかる程

だったのに

 

エサはあげるけど

自分のベランダであっても

瀕死のネコは助けない

 

本当に

理解出来ません(-_-💢)

 

その頃

 

もうこれは限界だ!

 

どうにかしないと

 

という気持ちでこっそり

偵察することにしました。

 

うちのアパートはこんな感じ、

もう少し部屋数が多いのですが

赤丸がねこおばさんの部屋

 

角部屋なので赤い矢印の壁側

にある小窓からエサを投げていた

みたいです。

 

その窓の下にパックごはんの

トレーが散乱していることが多く

エサを入れてあげていたみたいです。

 

信じられないことに

そのトレーは

 

そのまま放置(゚Д゚)

 

見るたびにゴミが落ちているな~と

思ったのはこのトレーでした(>_<)


写真のようにアパートの正面に

駐車場があるのでそこで

毎日ひなたぼっこをするし

 

雨の日は青い矢印の場所や

階段に一段ずつねこが

寝そべっているので

 

ぱっと見ると

 

もはやここは

 

ねこアパート(੭ ‾᷄ᗣ‾᷅ )੭⁾⁾

 

ここでちょっとしたハプニングが!!

 

こっそり偵察し不動産管理会社へ

相談しようと考えていたので、

 

証拠写真を撮っていたら

 

 

ネコおばさんが

職場から帰って来て

しまいました(|| ゚Д゚) 

 

ねこおばさんの家側で

くつろぐねこ達を撮っている

ところをばっちり見られ

 

心臓バクバクでしたが

もうこうなったら開き直ろうと

 

「こんにちは~」

 

とにこやかに挨拶し

ささっと部屋へ戻りました。

 

この後不動産管理会社へ

連絡をします。