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久しぶりに、鶏の砂肝を
生姜を入れた麺つゆで炊きました。
こんな具合になりました。
ひと切れ口にふくみ
噛みしめ、噛みしめていると
砂肝の少しクセのある旨みに
甘辛いおつゆがしみているのが感じとれて。
これ、これ
このお味 と
言葉にならない嘆声がもれました。
惜しみおしみいただきました。
では、作り方をご紹介いたします。
単純でしてよ
麺つゆで味がきまっているよってに
【分量】作りやすいだけ 3~4人分? 【所要時間】30分
【材料】
鶏の砂肝 300グラム
生姜 8グラム
麺つゆ 480cc
【作り方】
1.砂肝は白いところを取り除き、一片を4~5切れに切る。
2.生姜は細切りにする。
3.鍋(径16cmの深鍋をつかいました)に麺つゆと②の生姜を入れて沸騰させる。沸いたら➀の砂肝を加えて再度沸騰させ、沸いたら蓋をして吹きこぼれないまで火を弱めて10分ほど炊く。できあがり。
この品、好きなの。普段は忘れたようになっているけれど、麺つゆを仕込むと拵えたくなります。……この品を拵えたいから麺つゆを仕込むときもあります。
砂肝は好きやけど、白いところを取り除くのに時間がかかるのよね……なんて思うていたら、先日梅田の阪急百貨店さんを探索していたときに、鶏肉屋さんで、砂肝の下処理をしたものを山盛り売ってはるのをみつけました(たしか阪急さんやったか と。阪神さんなの?)。次からはあれをつかうてみたい なんて思うております。手間がかかっている分 割高でしょうが
この品によく似た品を、幼いころいただいていたような記憶があります。どうしてこんなビールのお伴みたいな品が好きやったのか、記憶に残っているのか、そこらへんは定かではありませんが。母が拵えてくれていたのでしょうか? あの忙しい母が、こんなちょっと手間のかかる品を拵えてくれていたなんてことがあるのかしらね? ともあれ、わたくしにとっては懐かしい味でもあります。
なつかしい味ですが、麺つゆをつかうようになってから、味が一定にきまるようになり、手間も省けてより拵えやすくなりました。麺つゆをつかう段階で、もう懐かしい味からは遠ざかっているのかもしれませんけど
大阪は
けさも静か
きょうは、お天気回復して
最高気温は三十度℃を越え
風がつよい とか
ウチで過ごします。
散歩できれば と
よき朝を