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はじめて買うた茎わかめで

「梅若煮」を拵えました。

 

 

こんな具合になりました。

 

舌でつぶせるほど柔らかく炊けた茎わかめに

梅干しの酸味とおつゆの旨みがようしみて。

 

ひと口ふくむと

言葉にならない嘆声がもれました。

 

あっという間に

試食してしまいました。

 

では、作り方をご紹介いたします。

【分量】作りやすいだけ 3~4人分? 【所要時間】60分+α

【材料】

茎若布(塩蔵) 100グラム

★水 600cc

★白だし 小さじ3

★みりん 大さじ3

★薄口醤油 小さじ2

梅干し 1個、梅干しに同封されている赤紫蘇 梅干し1個分

【作り方】

1.茎若布はたっぷりの水(分量外)に浸けて塩抜きする(わたくしは1時間に1回水を取り替えました)。ひと切れ試食してみて、塩気がなくなっていればよしとする(水を二回替えました)。

2.★を合わせて炊くためのおつゆを作る。

3.②のおつゆを鍋に入れ、①の茎若布と、梅干しのタネを抜いたものとタネ、赤紫蘇を入れて、弱火で60分炊く。舌でつぶせるくらい柔らかく炊けて、味がしみていればできあがり。

 

いつもの[梅若煮]です。けれど少し緊張しつつ炊きました。

 

 

こちらの品をはじめてつかったの。大阪のご近所さん、徳島は鳴門水域で取れた茎若布で、刻んであるのね。刻んであるのをつかうのってはじめてで……手間が省けたのは嬉しかったけれど、どんなふうに炊きあがるか見当がつかなかったのよ。

 

自分で切ると、もっとおおまかになります。存在感があるといえば格好いいけど。なのでこんな細く刻んだ茎若布、いつもと同じくらいの時間炊いていたら溶けるんとちがうか と心配になり、いつもは100分くらい炊くところを60分に短縮してみました。充分でしたワ。もっと短くてもよかったかもかも

 

刻んであるけど、味は遜色なく、美味しかったです。刻むのって結構手間なのよね。これからはこの茎若布を常備することになりそうです。

 

この[梅若煮]がとても好き。茎若布が好きなんやけど、市販のを買うと高いのよねえ。自分で炊くと美味しいしたっぷり好きなだけ炊けるし、いつでも欲しいときにいただけるので、ついつい自分で炊くことを選びます。

 

わたくし、バーミキュラのライスポットミニでこの品を拵えます。弱火で長時間炊くのって、鍋から離れられなくて心配でしょう。その点電気で加熱するこの鍋は、目も手も放せるので随分気がラクですワ

 

手も目も放してしまうので、おつゆはたっぷり、炊いているうちに蒸発して干上がってしまわないように気をつけております。これくらいが汁気たっぷりに仕上がってちょうどいいみたいやし




大阪は

静かな朝となりました。


きょうは、おおむねお天気で

最高気温は三十度℃を越え


風が出る とか


ウチで過ごします。

散歩できれば と




よき朝を