ご訪問くださり、ありがとう存じます。
チクワにゆかりをまぶして焼きました。
こんな具合になりました。
カリッと焼けたチクワに
梅の香りがからまって。
これ、これ
このお味 と
ひと口ふくむと
笑みがこぼれました。
惜しみおしみいただきました。
では、作り方をご紹介いたします。
単純でしてよ
【分量】作りやすいだけ 2~3人分? 【所要時間】10分
【材料】
ちくわ ひと袋(4本、100グラム)
小麦粉 大さじ1、水 大さじ1
ゆかり 適量
こめ油(サラダ油でも) 適量
【作り方】
竹輪は斜め薄切りにしてボウルに入れる。そこに小麦粉を分量ふりかけてちくわ全体に馴染ませる(大さじ1で足りなければ適量足してください)。そこに水を加えて小麦粉の衣を竹輪に着せるように馴染ませる。そこにゆかりを適量加えて全体にまぶしつける。温めたフライパン(こびりつき防止加工をしてあるフライパンをつかいました)に油をひき、竹輪を並べて2分ほど弱めの中火で焼いて焼き目をつけ、ひっくり返してさらに2分ほど焼く。うつわによそって召し上がれ。
ね、そんなにむつかしくないでしょう。
料理研究家の奥薗壽子さんのレシピ[竹輪の磯辺焼き]の青海苔を、ゆかりに変えてみただけの品です。
ちくわの紫蘇味をいただきたかったのね。マヨネーズで焼いてもよかったんでしょうけれども、紫蘇の味を強調したくて、それで竹輪に衣を着せてゆかりをまぶして焼くことを思いつきました。
ゆかりにはかなり塩分が入っているので、それもあってマヨネーズで焼くのは避けたの。マヨネーズにも塩気があるよってにね。竹輪にも塩気があるし、三つも重なるとわたくしには過剰に思えたので
そう、ゆかりにも塩気があるよってに、加える量は考えました。……でも、マヨネーズが入ってないので、わたくしが適量と思うより多めに加えても美味しいだろう と、加えては竹輪を混ぜてゆかりを馴染ませ、ゆかりを加えては竹輪を混ぜてゆかりを馴染ませしながら、ゆかりが衣のなかで目立つくらいになるまで加えてみました。
そう、焼いた竹輪の紫蘇風味をいただきたくなったのね。わたくし、梅干しをそのままいただくのは、ちょっと酸っぱくてあまり好きやないんやけど、梅風味というのはとても好きなの。そしてゆかりは、梅干しとともに漬けた赤紫蘇を乾燥させて細かくしたもので、梅干しの風味がそのまま生きているのね。なので竹輪に梅風味を加えるには、ゆかりをまぶすのがいちばんいい と思えたの。あとは、いままで竹輪を焼いてきた経験から考え起しました。
大阪は
けさも静か
きょうもお天気定まらず
最高気温は三十度℃を越え
風が出る とか
お出かけいたします。
ちょっと京都まで、買いものしにゆくの。
せっかくやから
たのしみたいワ
よき朝を