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タケノコとお揚げサンの

加薬ご飯を炊きました。 

 

 

こんな具合になりました。

 

筍の風味、お揚げサンの旨みが

柔らかめやけど つやつやに炊けたご飯に添うて

 

木の芽の香りがぴりっと締めて。

 

ひと口ふくむと

笑みがこぼれました。

 

美味しく炊けた と

ご機嫌サンになりました。

 

では、作り方をご紹介いたします。

【分量】作りやすいだけ 【所要時間】計っておりません

【材料】

お米 2合

タケノコの水煮 100グラム

油揚げ 1枚(30グラム)

だし昆布 1枚

日本酒 大さじ2(お米1合につき大さじ1)

透明醤油 小さじ2(お米1合につき小さじ1)

水 適量

【作り方】

1.お米は研いで30分くらい浸水させる。

2.筍の水煮は、食べやすい大きさに切る。

3.油揚げは横長に二等分して、細切りにする。

4.お米を鍋(炊飯釜)に入れ、日本酒と醤油を加えてお米2合を炊く分量にした水を加える。だし昆布、③の油揚げ、②の筍の水煮を加えてざっとならし、炊飯する。炊き上がったら湿らせておいた飯台にうつしてご飯全体に加薬がゆきわたるようにざっくりと合わせる。お茶碗によそって、木の芽をあしらって召し上がれ。

 

ごめんください、わざわざ紹介するまでもない品ですね。ウチでは今回こないふうに炊きました という備忘録です。

 

筍が手に入ると、まずはたけのこご飯を と思うタチです。これが上手く炊けると、なんだかホッといたします。この春は木の芽和えの方を先に拵えましたけれども

 

 

すこし柔らかめに炊けたのは、筍の水煮にふくまれる水分を考えるのを忘れて水分を加減したからなの。もうちょっと減らした方がいいのね。おぼえておかなくては

 

筍を刻むときは、大きさについて少し考えました。あまり大きくて存在感があるのは好みやなく、けれど小さくて歯ごたえが感じられないのも好みではなく……と。それで小さめの賽の目切りにいたしました。おおよそ好みどおりでした。

 

油揚げはわたくし冷凍保存しております。料理するときに材料をざっと並べるんやけど、そのときに冷凍庫からだして自然解凍させておくと、つかうときに包丁の刃がとおるくらいの固さになっております。さくさくと薄切りにできてね、けっこう刻むのがたのしくなっちゃう

 

炊き込みご飯が炊きあがって、具材とご飯を合わせるときは、わたくし飯台をつかいます。口径が広いので合わせやすいのね。そのためだけでも飯台を買うてもいいくらい、飯台を重宝しております。

 

木の芽はかつては育てておりました。買うと割高のような気もして。けれど小さな苗から葉を取るのは、ためらいがありますね。買うた方が存分につかえる気もいたします。

 

筍ご飯のときは、味付に透明醤油をつかいます。

 

 

ご飯に色がつかないでしょう。でも美味しいのよ




大阪は

穏やかな朝となりました。


きょうは、お天気下り坂で

最高気温は二十度℃くらい


風が少し出る とか


ウチで過ごします。

散歩できれば と




よき朝を