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「きょうの料理」を参考に
[五目炊き込みご飯]を炊きました。
こちらをおおむね踏襲しております。
このレシピは「『プロ直伝!』炊き込みご飯を極める」というタイトルがついていたの。そやから大変興味深く拝見いたしました。たしかに、いろいろ教わるところがありました。
土鍋で炊くことを推奨されていましたね。ウチには土鍋がないので、かつてご飯を炊いていたクリステル鍋で炊きました。バーミキュラライスミニで炊いてもよかってんけど、時間がかかるよってにね
ウチにあるクリステル鍋は「Lシリーズ」というもので、蓋が平らです。そして薄い蓋なので、炊いているときに圧がかからないの。なのでこの鍋で炊くときは、ひと回り小さい鍋に少し水を入れて重みをもたせ、それを炊いている鍋の蓋の上に乗せて鍋の中に圧をかけます。ご飯って、炊いているときに圧がかかるとふっくら炊き上がるのよね
久しぶりに鍋を火にかけてご飯を炊いたので、要領をちょっと忘れてしまって……底を焦がしてしまいました。匂いで気づいて火を止めました。ご飯全体に焦げた匂いがまわってなかったのでまあよかったけれども。調味料の入ったおつゆで炊くご飯は焦げつきやすいのよね。それと、沸騰させるまでの火加減を間違えて、少し弱めにし過ぎたものやから、沸騰するまでに時間がかかり過ぎて、ふつふつ沸いてから炊き上がるまでの時間が通常より短かったみたいなの。心配やったからそばについていたのはよかったみたいです。
このかやくご飯の醤油は透明醤油をつかいました。おかげでご飯に色があまりついていません。焦がしたにもかかわらず、ね。
加薬を調理するのに、こびりつき防止の表面加工をしているフライパンが推奨されていましたね。ウチにあるのは、径20cmのフライパンのみ。
入りきるかナ と、出汁と同じ量の水を入れてみたらゆとりがあったので、思い切ってつかいました。炊く加薬が多かったので、まずキノコたちを炒めて嵩を減らしてから、人参と牛蒡を加えて炒め、鶏肉を足してからおつゆを加えたら、鍋のふちいっぱいまできてしまって……。ひやひやしたけれども、なんとか吹きこぼれないですみました。ただ蓋はできなかったワ
炊きあがったご飯と加薬を合わせるとき、いつものように飯台をつかいました。飯台は口径が広くて浅い桶なので、ご飯と加薬をさっくり合わせるのに具合がいいです。お寿司はめったにしないけれど、かやくご飯をよく炊くので、飯台があると便利です。
このレシピ、みているときから美味しそうやったの。お米をしっかり浸水させるとか、具材とお米は分けて炊くとか、具材を炊いたおつゆでご飯を炊いて具材の旨味をご飯にうつすとか、ね。実際炊いてみて、満足のゆく仕上がりでした。ただ……ウチで普段炊いているかやくご飯もあまり遜色ないような気がするの。わたくしの腕の限界? 気のせいかしらね?
こんなに加薬がたっぷりの炊き込みご飯は、バーミキュラライスミニでは炊けません。加薬は別に炊くにしろ、炊飯に時間が要るよってにね。なのでこれからは、具材がごろごろしている加薬ご飯を炊きたくなったら、鍋で炊くことにいたします。いいこと教わったし
大阪は
けさも静か
きょうはお天気下り坂
最高気温は二十度℃くらいで
風が少し出る とか
ウチで過ごします。
散歩できれば と
よき朝を