ご訪問くださり、ありがとう存じます。
鳴門金時と油揚げを炊いてみました。
こんな具合になりました。
鳴門金時がねっとりと甘く
お揚げサンが旨みを吸いこんで。
ぱくぱくといただきました。
地味な品です。
滋味かもしれませんが。
おつゆまで飲み干してしまいました。
では、作り方をご紹介いたします。
【分量】作りやすいだけ 【所要時間】25分
【材料】
鳴門金時 小1本
油揚げ 1枚
合わせ出汁 400cc
みりん 大さじ2
薄口醤油 小さじ2
【作り方】
1.鳴門金時は厚さ5mmくらいの輪切りにする。
2.油揚げは横長に二等分してひと口大に切る。
3.鍋(径18cmの深鍋をつかいました)に合わせ出汁、①のさつま芋、②の油揚げを入れて沸騰させ、沸いたら調味する。出汁の味を確かめて、みりんを加える。甘みが感じられたら薄口醬油で味を決め、落とし蓋をして吹きこぼれない程度まで火を弱めて10分ほど炊く。菜箸が薩摩芋にすうっと通ったらできあがり。
なんということのない品です。美味しい! とひと口いただいて感じるような品ではなかったワ。けれどね、いただいていて飽きることもなさそうな品やったし。土井善晴さんの仰る「まずくない品」かもしれません。
お揚げサンをね、いただいていると「あゝ、きつねうどんが食べたい」と連想が働きました。きつねうどんのお揚げサンみたいなお味やったのねえ。季節が進んで冷えてきたら、一度きつねうどんを拵えようかしらん
そう、そんなにみりんをきかせてないのに、甘いの。鳴門金時から出た甘みかもしれませんね。……そうなのよ、鳴門金時やお揚げサンから甘さがでるはず、そない思うて調味の前に出汁に入れたのに、うっかり炊くのを忘れて沸いたらすぐ調味してしもたのよねえ。気づいたのは、みりんを加えてからでした。次からは、もうちょっと注意深く調理しようと存じます。
大阪は
静かな朝となりました。
きょうは
お天気、下り坂
最高気温は
二十五度℃を越え
風が少し出るもよう
ウチで過ごします。
歯医者さんにゆくの。
治療していただくことになりそうなので
消耗しても大丈夫なように
予定はあんまり入れないことにいたします。
よき朝を