ご訪問くださり、ありがとう存じます。

 

老紳士がいきなり入院されてから

きょうで三週間になります。

 

初めのころは

なかなかつらかったみたいやけど

 

わたくしの主治医の先生に

うつテをうっていただいてからは

 

肩の荷をおろせた気分になったようで

ずいぶんラクになりました。

 

孤独と沈黙の三週間ですが

暮らしがパターン化されたようなここ数日は

 

それも苦にならず

楽しむ時間も増えてきております。

 

そして、ふりかえってみると

思い至るのは

 

ウチの神サンの

思慮深さというのか、親切心というのか

 

ありがたい心配りをいただいているということなの。

 

要するに

孤独と沈黙に耐えられるだけの

 

うつわが

わたくしに備わってから

 

この事態を起こしてくださったのね。

 

いきなりなので

最初の数日はあたふたいたしましたが

 

事態が推移してみると

この環境にも適応できてきているようで

 

それなりに楽しく暮らしております。


ウチの神サンは

わたくしを甘やかしてはくれませんが


本当の意味で

わたくしに親切にしてくれはるの。

 

なので、ひょっとしたら

ご心配くださっているかもしれないあなた

 

どうぞ、ご安心いただいて

ご放念くださると、ありがたいワ

 

また、遊びにきてくださいナ

 

 

 

よきお暮らしを