ご訪問くださり、ありがとう存じます。

 

きょうも、暑さきびしく

大阪では37℃に達する予想が出ているとか。


なので、また寒天を

暑さしのぎにいただいております。


せっかくなので

味つけを変えて


 

 こちらは、わらび餅を擬して

砂糖入りきな粉と黒蜜をかけてみました。


砂糖入りきな粉なんて商品が、あるのね。

黒蜜と、合わせると

甘い……。


今のわたくしには

少し甘かったワ




気をとりなおして


 
蜂蜜かけ。
こちらは、ちょうどよい甘さでした。

なんとなく
冷やし飴を、連想いたしましてよ。

冷やし飴、ご存じ?
関西独特のものらしいけど

液状の飴でね
生姜で味つけしてあるの。

暑いときは、冷やして
寒いときは、温めていただくの。

温かいのは
「あめ湯」と呼ぶのね。

宇治平等院の門前町で
瓶入りのモトを売っています。

京都の錦市場のお茶屋サンや
四天王寺の西門前の売店では

今でも、この季節なら
一杯 百円くらいで飲ませてくれるんやないかしらん?

わたくしにとっては
幼い頃の思い出の味なの。

興味がおわきになったら
一度、召し上がれ

このところ
ここらへんでは

スーパーマーケットでも
紙製の缶で扱うようになったみたいやし



味つけがない分
可能性が広がってゆく寒天

いまなら、そうね
かき氷をなさるウチでは

シロップが
中途半端に余ったりなさってるんやない?

なんだか、合いそうやし


ちなみに、わたくしが、
いま試してみたい

寒天にかけるものといえば

ハーブティーとか
ハーブコーディアルの、ポーションなの。

濃縮されてて
甘くしてある

ひとつで一杯飲みきりの
ガムシロップみたいな容器に入っているもの

あれ、なんだか
合いそうやし

とくに、気になるのが
抹茶のポーション

……探してみようかしらん?


寒天の作り方などは
こちらをご参照あれ。

なんて勿体つけるほどのモンやないけど


そうそう

【作り方のコツ】というほどのものでもないけど


寒天を流し込むバットは

流し込む前に


お盆に乗せておけば

小回りが効いて便利でしてよ。


流し込んだばかりのときは

バットも熱を帯びて


手でさわれないくらい熱いし

固まってないから、下手にさわるとこぼしそうやしね。




では、どうぞ

よき午後を