またまた
きたよ
へんなヤツ
今朝ジイサンが来なかったから
よかったと、思ってたら
怪しげなヤツが子分を連れてやって来た
このクソ暑いこんな日に
スーツ着た!いかにも!‥‥‥人相よろしくない
オニイサンが
『近くの$%#$%$#‥‥‥‥‥‥‥』
(ナニを言ってるか分からない‥‥声が小さい)
『北方領土が$%#%$%#%‥‥寄付が%$$%$$‥』
(知らんがな聞こえないし)
(聞き返すほどじゃないし)
(後に居る!デブっちょくんを呼ぶほどじゃないし)
オニイサンの前に立ってた私は
今は営業中お客さん来るからヤヤコシイ話しは後にしてくれるかな
首をかしげながら
スーツ着たオニイサンは
肩をイカラセながら出て行きました。
その間
子分は入り口の外で
肩幅に足を開いて
両手を後に姿勢よく立って
オニイサンを見守ってた
私も子分と同じ格好してた
次々来るね