宇多田ヒカルの
【真夏の通り雨】

初めて聴いたのはNEWS ZEROのエンディング
でした
がん告知されてドン底を這っていたワタシ。

ワタシ好みのステキな曲なのですが、いま
耳にしても当時の心境が尋常でなかった
ため、胸のあたりがワサワサしてきます滝汗滝汗滝汗


それでも結局好きなんですよね
フツーに聴いてます


よくこの曲の歌詞の解釈がネットでされて
いるようで、、

この曲は男女の恋愛を歌ってるでしょ派と
いやいや、これは作者自身の母親のこと
を歌ってるんだろ派

に大きく別れてる感じです



ワタシは当時も今も、この曲に男女の何かは
1ミリも感じません

特に初めて聴いた時期の影響も大きいんだ
と思います
あの頃は、希望のある将来なんてこれっぽ
っちも想像できませんでしたから

それがどんだけ影響してるかわからないけど
この歌詞からは母子愛とか死とか、永遠
つづいていく悲しみしか感じ取れませんで
した


でもこれって聴き手の状況次第なんでしょう
かね
確かに恋愛がうまくいってなかったりする人
が聴けば恋人との別れの曲に聴こえてきそう
ですもんね


けっきょく歌だけじゃなくて、作品ってもん
は作者を離れると一人歩きしていくものなん
ですよね

百人いれば、百通りの解釈があっていいん
だよねウインクウインクウインクウインクウインク