こんにちは。kanaです。
今日は、工房の歴史をまた少しご紹介したいと思います。
工房にとって、とても大切な方が登場します
工房の歴史①はこちら。
創業の2年後、ティーメはカール・アウグスト・クンチュを工房に迎え入れます。
すでに塑造家として、またデザイナーとしても有名だった彼は、後にティーメの娘と結婚。
クンチュは、後継者として製品の充実を図り、現在でも大切にされているモデルが多く作られました。
古い文献によれば、この時期、年間300もの新しいデザインが生まれていたそうです。
一年は365日ですので…一日、1製品
こうして順調に発展した会社は、各国の王家や名門貴族からもたくさんの注文を受けるようになりました。
かわいいフラワーピースが散りばめられた製品もクンチュの時代に作られたそうです
今度、ご紹介しますね。
歴史、まだまだ続きます
創始者ティーメ(左)と後継者クンチュ