
良かったこと
11月11日
クレイジージャーニーのほぼ300回記念
2時間スペシャルの録画を見ました。
クレイジージャーニー公式
丸山ゴンザレスさんのフィンランド取材。
世界一幸福な国と呼ばれているフィンランドにも
裏の社会があるという。
フィンランドは8年連続、世界で最も幸福な国に選ばれていて、福祉が充実している。
小学校からは大学まで学費が無料、
18歳まで医療費無料
家賃最大8割補助などがある。
しかし、この幸せな国がギャングの巣窟になっているという。
そして、日本でも同じようなことが起こる可能性があると、ゴンザレスさんは言う。
富裕層の人は、豪邸に住んで、別荘があって
税金を払うこともなんとも思わず、
たくさん払っている人を尊敬すると言っていた。
とても余裕があって、
清い考え方の人だなあと思った。
お金の余裕、そして、制度も整っていて
幸福な国の人の考え方なんだなぁと。
しかし、取材をしたセレブ街の、街の公衆トイレに
注射器が落ちていて、注射器専用のゴミ箱があったのだ。
ドラッグだ。
フィンランドで麻薬は違法だが、
使用済みの注射器で怪我をするのを避けるため
注射器専用のゴミ箱を政府が作っていると言う。
そして、フィンランドのスラム街に潜入していく。
そこは移民街だそう。
人口の1割が移民になっているそう。
移民の失業率は結構高く、
闇になっている。
スラム街では、無職でも生活補助で月20万円もらっている人もいるらしい。
そのお金でドラッグを買って残りのお金で余裕で生活できるそう。
先ほどのセレブ街とは全く違った雰囲気で
セレブ街の人たちはこのスラム街のことはきっと知らないんだろうと思えるほど。
制度が固まると、幸せかと思いきや、
逆にそこにある穴をつきやすく
犯罪に結びつきやすいと言っていた。
日本でも起こりうるといっていたこの問題。
ゴンザレスさんの日本の取材もみてみたい。
ところで、ゴンザレスさんの回、何回か見てて、
いつも知らない各国の裏社会を見せてくれるのだが、実は大学では考古学を勉強していて、大学院まで出たとのこと。
考古学者になりたかったと今回判明。
180度くらい違う仕事に就いているんだなあと思い、どこで方向転換したんだろうと思った。