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良かったこと


11月24日


今日は、友達と一緒に筑波山に登山に行きました。

登山なんて、もしかしたら

小学生の時の榛名山ぶりだったかもしれない。


ほんとうの空を見よう

頂上へ


本当の空、、、!?


つつじヶ丘から登ったのですが、

初めの登り口の階段で、

かなり息が上がり、

あ、、もう無理かも、、

と思ってしまいましたが、

登っていくうちにだんだん山道になり、

だんだん楽しくなってきました。


途中、紅葉の綺麗なところや、

面白い形の岩(奇岩)があり、

単純に登る以外にも楽しく登れました。



紅葉とガマ岩です。


このガマ岩、

どこにも説明は書いてなかったのですが、

みんなが、ガマの口に当たるところに石を投げ入れようとしていて、

入ったらラッキーみたいなことをやってたので

挑戦しました!


そして、見事口に入りました!

わーい!



頂上からの景色も良かったです。


ただ、これ、女体山の頂上なんですが、

ここにいくまでに約1時間ほどかかりました。


一人一人てっぺんの岩に立って記念撮影してるから、、

めっちゃ時間かかる、、、


そして、帰りはロープウェイで帰ろうと思ってたんですが、

そのロープウェイもめちゃ並びで

1時間くらい、、


帰りのバスに間に合うかドキドキでしたが、

なんとか間に合いました。


ロープウェイ1回に70人くらい乗れた!

のは、びっくりでした。


たぶん富士山


いい天気で、とっても気持ちよく

また、友達とぺちゃくちゃおしゃべりできて

スッキリしました〜!


明日、体はバキバキだと思いますが、

楽しかった!



本日の読書感想文



おはよう


及川賢治

あらすじ 


ベッドで絵本を読み聞かせながら
お父さんは寝てしまった。
ぼくは部屋を見回す。
窓を見るとさんかくのものがあります。


2024年 講談社


    

2024年は令和6年

・能登半島地震
・ロシア、プーチン大統領再選

・パリオリンピック開幕
・石破茂が内閣総理大臣に任命される


などがあった年

ヒット曲、映画

Creepy Nuts Bling-Bang-Bang-Born

・tuki. 晩餐歌
・YOASOBI アイドル
・Mrs. GREEN APPLE ケセラセラ
・Ado 唱
・ウィキッド ふたりの魔女
・インサイド・ヘッド2
・名探偵コナン 100万ドルの五稜星


など

Wikipediaより


流行語大賞

・ふてほど



​感想 


絵本を読みながら寝落ちする親
あるあるだなぁ。

こどもは起きていて、
親の方を見たら、
目の前に大きな顔が広がっている
あるある。

天井のシミが何かに見える
あるある。

横を向いて窓を見たら
窓も空も横向きで、
横向きの窓にさんかくの何かが座っていた。

そこで、意外なさんかくのもの!

こんなものがいるなんて!

そして僕もしかくになってしまい、
さんかくと一緒にまるを待つ。

どういうことなんだろう。
不思議な世界が繰り広げられます。

まるは予想したまるとは違うまるがきました。

まるさんかくしかくが揃ったけど、
これからどうするんだろう。

なんでまるはこのまるだったんだろう。

こどもに、なんで(タイトルが)「おはよう」なの?「おやすみ」じゃない?
といわれ、たしかに

「おはよう」ってことは、朝が大事な話なのか?
おはようだからまるがあれなのか?
でも、くると思ってたあれでもよかったのに、
なんであれなんだろう、、、。

私の好きなピークは
さんかくの正体がわかったところかな。

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良かったこと


11月23日


本日、ゴルフのショートコースに行きました。

全部パー3のコースです。


初めて行ったときはほんとに7以上ずーっと叩きっぱなしだったのですが、

最近はたまにパーも出るようになりました!


そして、本日はびっくり仰天、

なんと、生まれて初めて

ホールインワン!



を見ました。



打った方も初めてだったって。

びっくり。


私は、、無理無理。


いつかは出してみたいな。

本日の読書感想文


​フェリックス・クルーソーの

ふしぎなえ


ジョン・エイジー作
渡辺茂男訳



あらすじ 


パリにある王様の宮殿で絵の展覧会が開かれることになり、パリ中の絵描きが自分の絵を運びこんできました。

その中で「あほらしい!」「こんな馬鹿げた絵は見たことない」と言われた絵が突然、、、。


1992年 福武書店


    

1992年は平成4年

・国際宇宙基地協力協定が発効される

・アパルトヘイトが法的に撤廃

・アルベールオリンピック開幕
・バルセロナオリンピック開幕
・ビル・クリントン、米大統領選挙に当選


などがあった年

ヒット曲、映画

・米米CLUB 君がいるだけで

・大事MANブラザーズバンド それが大事

・サザンオールスターズ 涙のキッス
・槇原敬之 もう恋なんてしない
・氷の微笑
・バットマン リターンズ
・ボディーガード

など

Wikipediaより


流行語大賞

・「うれしいような、かなしいような」
・「はだかのおつきあい」


​感想 


第一印象は、落語みたい。

抜け雀だなこれは、と思いました。


最後もなんとなく、

落語風な終わり方て、

あたま山みたいな雰囲気。


後味がいいような悪いような、

ドギマギしちゃう終わり方です。


絵本の絵はいろんな画角があって、

隅々まで細かく書かれていて

パッと見そこまで複雑な感じはしないんだけど、

結構複雑で繊細な絵だと思いました。


不思議な絵を描いたクルーソーは

絵のおかげでもてはやされるけど、

絵のせいで刑務所に入る羽目にもなってしまいます。


そして、その後、絵のおかげで名誉勲章をもらうことに。


偉い人の、世間の声で同じことが

良いことにも悪いことにもなってしまう。


こないだまでやっていた

朝ドラあんぱんの

変わらない正義

のことを思い出しました。


偉い人の、世間の声って怖い。


振り回されたクルーソーは

なんの気にもしてない感じで家に帰っていきます。


ここに帰っていったから

どこか浮世離れしていたのかしら、、

なんて思います。


そんな中、最初に出てくる有名な画家の名前が

どれも食べ物の名前なのが

茶目っけを感じました。


本日の読書感想文


​学びを結果に変える

アウトプット大全


樺沢紫苑

以前、アウトプットについての本を読みたくて
読んだうちの1冊です。
何年か前、読んでいたと思ったけど、
やっぱり読んでいたみたい。
覚えてなかった部分もあり、
アウトプットできてないので、脳に定着しなかったんだろうなぁと思いました。


あらすじ 


説明・アイデア・雑談・交渉など……
すべての能力が最大化する。

日本一情報を発信する精神科医が贈る、脳科学に裏付けられた、伝え方、書き方、動き方


「メルマガ、毎日発行13年」「Facebook、毎日更新8年」
「YouTube、毎日更新5年」「毎日3時間以上の執筆11年」
「年2~3冊の出版、10年連続」「新作セミナー、毎月2回以上9年連続」
……日本一アウトプットしている医師である、ベストセラー作家・樺沢紫苑が圧倒的に結果が変わる「アウトプット術」を大公開。


公式サイトより


2018年 サンクチュアリ出版


感想 


アウトプットと言ってもいろんな角度のことが書かれているなぁと思いました。


その中で、覚えておきたいこと。


1つ目は


    

2週間に3回使った情報は、長期記憶される


ということ。


脳の一時保管場所が「海馬」というところで、

2〜4週間が保管期間らしい。

その間何度か使えば「側頭葉」というところに長期保存されるとのこと。

側頭葉は容量どのくらいあるんだろう?


2つ目は


    

「手書き」と「タイピング」では、
手書きで紙に書いたほうが、
より記憶に残りやすく、勉強効果が高い


ということ。


現代ではなかなか難しいところでもありますね。

なるべく、覚えたいことは手書きにしようと思いました。


3つ目は


    

「ひらめいた」と思った時の脳の状態は、
「ぼーっとしている」ときの脳の状態と
ほぼ同じ


ということ。


たしかに、何かひらめきたかったら

ぼーっとする時間が必要と、他の本にも書いてあった気がする。


ちなみにアイデアが生まれやすい場所は4Bといって

Bathroom、Bus、Bed、Barだそうです。


他にも、アイデアを出してまとめる方法や、

伝え方、叱り方、

アウトプットトレーニング方法なども紹介されていて、なかなかためになりました。


本日の読書感想文


​バルセロナ石掘り修行


外尾悦郎



先日、博士ちゃんで見た


図書館で借りたんだけど、

この本絶版になっているみたいです。


ちくま少年図書館のシリーズで

読書感想文の課題図書にもなっている

子供向けの本のようですが、

どうも子供向けには思えない。


当時の現場の息遣いを感じる

とても読み応えのある本です。


あらすじ 


ある日、石を掘りたくなった25歳の青年が

バルセロナに辿り着き、

サグラダ・ファミリアの彫刻家として雇われた。


1985年 筑摩書房


感想 


外尾さん、全てのことが流されてここに辿り着いたようなことが書いてあったが、そうとは思えない。

学校に進学して、石に出会って、は偶然かもしれないが、

どうしても石を掘りたくなって、海外に行くという選択がまず、びっくりする。

どうして海外に行ってみようと思ったのかしら。

そして、記念に石を叩かせてもらいたい

で、サグラダ・ファミリアの事務所に行ってみる、

というのも、すごい意志だ。


石を叩くことが本当に楽しかったのだろうなぁ。

学生の頃も一生懸命勉強したんだろうなぁ。

そして、自信があったんだろうなぁ。


これがしたい!

だからやる!

自分に任せてくれ!


と言えるのが

素晴らしい。


これが外尾さんに感じたこと。


で、本書ではサグラダ・ファミリアで働いている人について外尾さん目線で書かれているのだけれど、

一番そうだよなーと思ったのは

いくら聖なるサグラダ・ファミリアを作っていたって、作業してる人は生身の人間ということ。


なんか、勝手に

信心深くて、真面目で、聖なるな感じの厳粛な人たちが作業してるんだろう、

と思っていたけど、ここに出てくる人は

陽気なスペインの人たちで、

血も涙もあり、普通に怒ったり、笑ったり、

馬鹿話したり、恋愛したり

そんな人たちだ。


そりゃあ、そうだよね

とも思うけど、

"世界遺産" "教会" "100年以上かけて、、"

なんて聞くと、あまり人間味を感じないんだよな。


職人というのも、外尾さん曰く、

日本とスペインでは気質が違うらしく

日本の職人は黙々と仕事をこなす

だけれども、スペインでは仲間を大切にして

仕事中もおしゃべりしながらという感じらしい。

外尾さんが黙々とやっていると、休ませてやろう

てなかんじで、話しかけられて

最初はそれが慣れなかったようだ。


石だって聖なる石なわけじゃなく、

解体した屠場から運んできたものだったりするとのこと。

また、予算の関係でなかなかすすめなかったりという話も書いてあり、

そこには、現実があるんだなぁ

というのをヒシヒシと感じました。


外尾さんが請負いになって初めて手がけた

「受難の門」と後陣の接合部分にあたる階段室のベランダ彫刻のことや、

ロサリオの間の修復のこと

「誕生の門」の天使の彫刻のことなども

思ったことや工夫したことその工程なども書かれていて、面白かったです。

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良かったこと


11月20日


マツコの知らない世界をTverで見ました。

りんごの話でした。


そこで、びっくりしたのが

りんごの品種改良の話。


ふじの木につがるの花粉をつけると

ふじの実がなるそう。

余談だが、ふじにふじの花粉を付けても

種が近すぎて実がならないとか言ってたと思う。


で、その、ふじとつがるから

ふじの実がなるんだけど、

その実に入ってる種を蒔いても

ふじはできないそう!


10個種が入っていたら

10種類の別の品種ができるんだって。


その中から、おいしい育てやすいものを選んで

品種改良するんだそうです。


うえー知らなかった。

マツコさんもびっくりしてました。


本日の読書感想文



おばけいちねんぶん


星川遙 作
長野ヒデ子 絵

あらすじ 


ぼくが墓場のまえの立て札にかいてあったなぞなぞに正解すると、、


2004年 小学館 おひさまのほん


    

2004年は平成16年

・Facebook開設
・自衛隊イラク派遣開始

・EU25カ国になる
・アテネオリンピック開催
・新潟県中越地震
・ニンテンドーDS発売
・スマトラ沖地震発生


などがあった年

ヒット曲、映画

平井堅 瞳を閉じて

Mr.Children Sign

・平原綾香 Jupiter
・ORANGE RANGE 花
・SMAP 世界に一つだけの花
・ラストサムライ
・ハリーポッターとアズカバンの囚人
・ファインディング・ニモ
・世界の中心で愛をさけぶ

など

Wikipediaより


流行語大賞

・チョー気持ちいい



​感想 


20年ほど前、雑誌「おひさま」の付録かなんかで
動画のビデオが付いていて、
そこで、すごく好きになった絵本です。

1年間の出来事を、絵日記のように紹介していくスタイルが珍しいなと思いました。
毎月ぼくがおばけたちとうまく付き合っているのがおもしろい。
おばけたちの意外な行動が、可愛らしかったりします。

作者はおばけや妖怪が好きな人なのかな?

絵も、絵日記っぽい感じもあり
勢いがあってわくわくするようなタッチで楽しい。

最初はちょっと嫌がっているぼくだけど、
だんだん名残惜しくなってくる、、。

おばけのことが好きになっていっている僕。

最初は嫌だなってことも
続けていくと好きになっていく
そんなこともあるよねーと思ってしまう。

なんだかお互いに信頼関係ができているぼくとおばけが見てて心地よいです。

カバー裏に双六がついているのも
ニクイところです。