遅ればせながら行ってきました。塩江モモの広場☆
本当は、音楽イベントやマルシェなどがある土日に行きたかったのですが、都合が付かず、月曜日になってしまいました。でも、ギリ梅雨入り前の平日、ゆったりと鑑賞することができました。(この時は青空でしたが、夕方には四国地方も梅雨入りが発表されました)
塩江町上西地区・モモの広場
塩江町立上西保育所。高松市と合併する前の名残が見てとれます。
わたしの子どもたちが小さかった頃に来たことがありますが、もう何十年とご無沙汰していました。
大きなイチョウの木につるされた油絵と、カラフルなミノムシたち。
木立の中に同化したように見えて、強い存在感を持つ鬼子母神。
うっかり見落としそうになった作品(ゴメンナサイ) でも、こういうの好きです♪
写真を撮るのがヘタなので、素晴らしさをお伝えすることができずに歯がゆいです★
最後に、一番のオキニイリ作品がこちら⤵(広場の隅の小屋の中にありました)
この切り絵だけを見て終わってはもったいない!
繊細な紙の造形と影がもたらす幻想的な世界が、小さな空間に広がっていました☆
(あぁ、もっと上手く撮れていたら・・・)
塩江町に残る、別子八郎という弓の名手の伝説をモチーフにしているそうです。
(大蛇と別子八郎のひとり娘・イノとの悲しい昔話は、検索してみてください)
第5回かがわ・山なみ芸術祭2022は、塩江町エリアでの会期が6月26日までで、モモの広場のほか、塩江美術館・奥塩江アートセンター・大滝山県民いこいの森ピクニック広場なども会場になっています。
奥塩江アートセンター横の大西商店の壁画。すっかりなじんでいますが、これも作品のひとつです。
木々の緑と青空に映えていました♪