「あ、ローズ?そういえば今度エスリーラ魔法学園
で『魔法の戦い』っていう行事あるよ」

レイナはローズに言った。

「あー、学年だけで魔法使って戦う行事かー。
去年はえーとサリ・・・・」

ローズは喋ったが、思い出せなくなったようだ。

「サリーユ」

パヴィリーは読み取ったかのように言った。

「ああー、ってなんでパヴィリーが知っているの」

「元々サリーユと仲良しなの。だけどはぐれた」

ローズはパヴィリーに驚いて言ったあと、

パヴィリーが答えた。

「今は夏休みだし、自由」

レイナは背伸びをしていった。

「そういえばローズがルージェのところへいきなり
来た理由、レイナ知っているしょ?」

「え、うん。たしかローズが家出をしてそして会って
お久しぶりっていって・・・・忘れた」

みんなすぐ仲良くなった。

「実はね・・・・」

レイナはいきなり言い出し、シルーミーに

ひそひそ話をした。


そしてしばらく時間が経った。

「えー!レイナは人間界出身!?」

「うん。ルージェと同じくここに来たの。レイナの
人間界にいたころの本名は・・・」

シルーミーは驚き、レイナは話した。

「本名は?」

ローズは興味深そうにレイナに聞く。

「関口麗雫(せきぐち れいな)。ここの世界での
名前はレイナ・フェリルチ。」

レイナはローズにめんどくさそうにいった。

「そういうローズこそ本名は?」

「ローズ・ぺリルント」

色々話している。

もう忘れたようだ。

「今のデヴィルトの王女はミリア・ヴェチスタル。
王妃がルナワイーズ・ヴェチスタル」

シルーミーは優しく伝えた。

昔でもデヴィルトの城は存在したらしい。

「えーと、教科書で出ていたよね・・・誰だっけ
歴代のヴェチスタル・・・・」

レイナは深く考えた。

「ホワプリル・ヴェチスタル、デヴィーナ・ヴェチスタル、
トローカ・ヴェチスタル、ヒューチャ・ヴェチスタル
とか・・・」

シルーミーも覚えてはいないようだ。

「ここ、ユイの魔法で封印されてる。」

パヴィリーは指を指して言った。

そこは大量のツタで邪魔だった。

魔法で焼いても消えない。

「パヴィリーは封印の解き方わかるの?」

シルーミーはパヴィリーに問いかけた。

「うん。誰か魔力が強い人いる?まず1人目は
うちにする」

パヴィリーはシルーミーに答えた。

魔力が強いのは誰なのか?