ツイッターからはみ出たモノ達 -2ページ目

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14Jan
- 【宣伝】コン劇プレゼンツ「段ボールの上でプリントを書くと穴が空く」
  約10年ぶりに公演をすることになりました（テヘ）。【コン劇プレゼンツ】「段ボールの上でプリントを書くと穴が空く」作・演出　金井達出演　ヤツヨシキ/金井達【会場】プロト・シアター（最寄駅は西武新宿線「下落合駅」）http://prototheater.la.coocan.jp/access.html【日時】2017年4月1日～4月2日4月1日18：00～4月2日11：00～/14：00～/17：00～開場は開演の40分前から。【チケット】前売り当日共に一般1000円、学生800円。予約はこちらからhttps://www.quartet-online.net/ticket/congeki【作品紹介】上演時間は60分を予定。元々は高校演劇大阪府Ｊ地区佐野高校演劇部の為に書き下ろした作品。Ｊ地区において最優秀賞を獲得。府大会出場。コントみたいな会話劇で気楽に観ていただけます。
10Jan
- 高校演劇サミットの感想
  平成29年、１月9日東京。京王井の頭線、駒場東大前駅東口を出ると、空は若干の憂いを残したような小雨模様。しかしこれから晴れていくであろう兆候も見せ、それはさながら、陰鬱とした思春期の終わりを迎え、未来ある希望の世界へと飛び出していく高校生の心境そのものを現しそういうの良いから感想早くしろって？！わかったわかった。もう、欲しがり屋さんなんだからぁ～。（32歳のおっさんが書いてます。）タイトルで言ってるけど高校演劇サミット観てきました。総評じゃないけど全体の感想を述べてから、その後に個々の感想書きますね。【総評】いや～、面白かった！なんか丁度（？）「生徒創作」「顧問創作」「外部創作（高校演劇的には既成扱いになる書き下ろし）」の三校が揃い踏みってことでね、それぞれ面白かったです。こういう連続上演で全部面白いってなかなかなくて、高校演劇の全国大会でも「え？あ？え？？ど、どうしたの？」みたいなこともあったりするし、何なら国立優秀公ヘイトスピーチはやめなさい。（ごめんね）まぁ、そんなわけでめっちゃ楽しかったです。この後感想書きますが、大前提として「三校とも満足してる」ってのがあった上で書いてますんで、ちょっと文句（？）とかあっても、それはあくまで僕の希望だし、好みだしって感じで、参考にするならしていいし、「何言ってんだこのおっさん、なんか臭いし」とか思ったらスルーしてくれて良いけど、臭いってのは傷つくのでやめてください。一校目【都立駒場高校】「かわいそうのうそ」（作・花井紗代子）ここ、生徒創作ですね。いやはや、よく出来てる脚本だと思います。矛盾なく、しっかりとテーマも描けてて、楽しく見させていただきました。要約しちゃうけど「勝手に可哀想と思うなよ」とか「親切の押し売り」だとか考えさせられますね。地区や都での公演を見逃しているのでサミットでどこら辺まで演出のテコ入れ（？）が入ったのかは分かりませんが、個人的には光の使い方がまぁ上手だなぁと思いました。身体能力も個々で高く、何やらせても結構出来そうな印象でしたね。（人数多いから校内公演とかで三本立てとかで色んなの見てみたい）さよねん役の花井さん（作者でもあるのね！すごい！）の存在感たるや、惹き込まれましたね。特に僕がうまいなぁと思ったのはたくねん役の松山さん。彼は会場の空気をほぼ完全にコントロールしてて、物語の外壁をうまく固めてくれてた感じです。それ故にメインのさよねんとゆねんが映えるというね。若干の文句じゃないけどオーダーとしては、松山君に頼りすぎてる感じも受けたので、彼が不調だったりしたらこの芝居グッダグダになりそうで怖いなぁと。他のサブのメンバーももう少し会場の雰囲気を読んで動けたりしたらもっと良かったかな。現に彼以外は「笑わせたいポイント」で「的確な笑いを」取れていなかった印象でした。セリフが流れちゃってたというか、なんかね。なのでめっちゃ勿体無い。ホームランカキーンとか、ちゃんと魅せればいいのになぁって。あと、めっちゃ個人的なあれなんだけど、最後の本名で名前呼んでどうこうするの、一気に身内感出てしまって僕は受け入れられなかったです。だってあだ名とか苗字とかそれまで出てきてないから「だ、誰？！」ってなってしまった。まぁ、ここは好みなのかな。フィクションからノンフィクションへの移行でぐっと身近な環境に置き換えたかったのかなぁなんて深読みするけど、ちょっと強引だったので気になった。しかし、全体としてとても良かったです。何でこれが関東に上が（文字はここで途切れている）２校目【甲府南高校】「歩き続けてときどき止まる」（作・中村勉）ここは顧問創作ですね。毎度お馴染み中村先生。「マナちゃん～」は台本を、「秘密の花園」は山梨オープン、「二万年～」は南関東と山梨オープンで実際の上演を拝見してまして。今回も楽しみにしていました。タイトルが「歩き続けてときどき止まる」ということだったのですが、これね、僕は作者の先生の「生みの苦しみ」がすげー伝わってきまして。「書き続けてときどき止まる」なんじゃないかと変な邪推までしてしまいました。作中の台本の締め切りに追われる姿は先生自身だったんだろうなぁと。めちゃくちゃなことを推測で言います。怒られても仕方ないくらいなこと。未完成じゃないけど、推敲の余地残してる作品じゃないっすか？これ。（ごめんなさい）あ、いやね、なんていうか、今までの作品と違って、まとまりが無いっていうか、いや、それまでのもわりと掴みどころのないような作風ではあるんですけど、それでも全体的にはまとまってるって印象だったんですよね。それかまだ脚本が「歩き続けて」る最中なのかもしれませんね。「ときどき止ま」った部分を僕らは見たのかなぁ。そういった趣旨も含まれているのだとしたら完全に僕の負けなんですけども（思惑通りになったという意味で）。えっと役名と役者さんの名前が一致してないので役割で書かせてもらいますね。相談室の先生役の方。彼女、「二万年の～」でも良い演技してたんですよ！ズバッと刺す様なツッコミがね、気持ち良い。今回も彼女の演技とても好きでした。そうそう、あれ面白かった。エコー演出。脇にマイク置いて生声をそのままエコーかけさせてたやつ。あれは大会とかじゃ出来ない（やらせてもらえなさそうな）技術と言うか、サミットならではのやつですよね。映像では良く見るんだけど、演劇ではなかなか見ないから面白かったなぁ。「トシドン」や「越智優」「タカハシナオコ」といった高校演劇世界の言葉も出てきて、実際に県大会で山梨の身延高校の「七人の部長」に負けて今年は関東出られなかったって経緯も知ってるからめっちゃ笑いました。憎いというか悔しかったんだろうなぁと。そういった意味で、作中の彼彼女らだけが歩き続けるのではなく、これは甲府南高校の歩き続ける様子自体でもあったのだろうなぁと変な感情移入してしまいました。まさか、学校に感情移入するとは。３校目【精華高校】「大阪、ミナミの高校生」（作・オノマリコと精華高校演劇部）「演劇は順位とかつけるもんじゃない」っておっしゃる方もいて、まぁ、その考えも僕は理解はしますけど支持はしないんですね。だって「何個か観たら”一番”好きなの」勝手に決まっちゃうんだもん。ってことで、３校の中で一番好きでした。よっ！西の青森中央！！（最大フォントで煽る）正直なことを言いますとね（これまで全部正直に言ってきたけども）、「これ、演劇……？？」って部分もちょっとあって、なんか自分の中でもやもやしてたんですけど、「こんなの演劇じゃない」って言葉が大嫌いなので「ああ、こういうスタイルの演劇もあるのか」って感じで、今は受け入れてます。あのー、こういうことを書くとあれなんですけど、みんながモノローグしてたものの中には、「それを題材として一本脚本書けちゃうぞ」みたいな出来事もあったんですね。んで、高校演劇に限らず、なんなら演劇にも限らず、大抵の物語ってその「題材」を中心にして、それこそ問題点を浮き彫りにしたりなんかして、解決へ（もしくは一つの結論へ）、みたいな感じになるんですけど、この演目は、それをサブとして使うことで物凄い異様な効果を生み出してて。断片的な情報しかくれない、しかもそれもフィクションなのかノンフィクションなのか、観客には確かめる術もない！という。書き方合ってるのかわかんないけど、良い感じに遅効性の毒が回ってくるような感覚。これ、劇作の過程は知らないんですけど、オノマリコ、鬼かよ（呼び捨てすみません）って思いました。そして、演劇の為ならばと秘密にしておきたいことを明かす演劇部員のその覚悟にもお前ら、身を削りすぎじゃねぇか？って……ちょっと、なんだろう、すげーわ。尊敬する。俺にはそこまで出来ない。自伝的な作品ともやっぱり違ってて、それぞれが消化できてない感じなのもまた内臓に来ました。居合わせた友人が昨年5月の初演を観てたんですがその時よりも格段に良かったと言ってたことも記しておきます。あとね、演技力がずば抜けて上手かったですね。僕の好きな演技の仕方だったのも。やっぱり場数踏んでるだけあるわぁ。（関係ないけど遠征費って学校から出てるの？）ローラ超美人。マリーめっちゃ可愛いし泣ける。マークの演技好き。マリオのダラダラ感好き。マーガレットの熟女感なんだよｗｗあのー、ここからは劇の感想でもなくて僕個人の完全なあれなんですけど、最後のミッキー扮する神様（作者のメッセージだとも受け取りました）じゃないけど、誰かが幸せになったら誰かが不幸になるなんてことないし、そんなのは認めたくないし、みんな幸せになってくれ！！！！！！マジで！！！僕は自分のこと不幸って全く思ったことのない楽天主義のパッパラパー人間なんですけど、それ故に、誰かが辛い思いしてるのとか、本当にもうきつくて。駒場の「かわいそうのうそ」じゃないけど「勝手に不幸って思わないでよ」って言うかもしれないけど、本当にお前ら、幸せになってくれ！！！大人になったら逃げる場所も沢山あるから！！！な！！！！でだ、何よりもあれなのが「大阪、ミナミ」だけじゃなくて、サイゼリヤの如く、全国にこういう子達がいるってのが、俺にはもう、耐え難い。俺以外が幸せになってくれたら俺が幸せなんだけどなぁ～。ってことで感想でした。文句とか苦情とかはこちらにＤＭでも飛ばしてください。
01Jan
- 【短歌企画】結果はっぴょ～～～～～～～～～～～！！！！（浜ちゃんの声で再生して）
  ♪テン　テンテレテテテン♪　♪テン　テンテレレレレン♪♪プォ～～～～～～プォ～～～～～～ポポポ～～～♪（正月に良く聞くBGM）皆様！！！新年！！！！！明けまして！！！！！！おめでじゃあ、短歌企画の発表しまーす！まずは選定委員の方の紹介から。・五條イクミさんそもそも僕が短歌企画やろうと思い立ったきっかけの人。観た舞台の感想なんかも詠んでらっしゃるので是非。・出雲第二号さん今は亡き（生きてるけど）クソツイの魔術師（勝手に呼んでるだけ）。古今和歌集の記念会なんかも参加してらっしゃいます。おっぱい。・ろにかさんろにかさんからは自己紹介とあとですね、総評まで頂いていますので、そちらをご覧ください。あけましておめでとうございます！わたしは亜木ろにかという者です。引退済みの身ですが都内女子校の演劇部に在籍していて、日常的に短歌を詠んでいることから今回かないさんにお声かけいただきました。ありがとうございます。　素敵な歌が28首！評をつけるのがとても楽しかったです。　詳しい評は選んだ5首に関してになってしまいますが、せっかくなので総評のようなものを書かせてください。　まず全体から受けた印象としてはなんといっても「若さ」と「エネルギー」ですね……。とにかく力強い歌が多かった。訴えたいことがビシビシ伝わってくる。目眩がしました。前向きなパワーに満ち溢れていて眩しかったです。　ただしそのせいか短歌としては各句の雰囲気がぶつ切りになっているものが多く、荒削りなものも目立ちましたが、原石の山かよ……なんてこった……という思いでいっぱいです。逆にいくら技術こねくっても結局その原点にある感情がいちばん大切なわけですから、わたしも初心にかえりつつ鑑賞できました。精進します。　ちなみに選んだ5首には返歌をさせていただいたので、よければそちらもご覧ください！　これを機に演劇界隈の歌詠み仲間が増えたら素敵だなと思います。短歌やりましょう～！新たな事象の切り取り方をするよう心がけることになるので、見えてくるものがたくさんあるかも……わたしはたくさんありました。ふふふ。短歌のススメということで、総評を締めさせていただきたいと思います。　最後になりますが、やってきた2017年がしあわせいっぱいの年でありますよう……☆・あと俺。御三人方には本当に感謝です。ありがとうございました。では、結果の発表に移りたいと思います。こちらに届いた順で発表させていただきます。なお、皆さん、順位ではなく番号順になってます。まずは、出雲第二号さん！８サスペンションライトの光浴びたとき世界は全部平行になる　（読み人：しずか）　理由:エモい (訳:見方、また世界の言い表し方が斬新だなと……！サスを「サスペンションライト」と詠みこむことで字面にメリハリが出ており、ぱっと見た時の印象がとても良いです。痺れます。歌を見た瞬間、光景が鋭く浮かんでくる感覚がしました。)１４Twitter 結果発表まだなのかかれこれ10分ずっと更新　（詠み人：五右衛門）　理由:わかりみが高い (訳:凄く共感します……きっとツイッタラーなら誰しも分かるはず……気取らず率直に言葉を置いていて、誰でも理解出来る所が良いなと思います。「わかる～！！！」と言いたくなる感じ好きです。)１７「舞台上今の自分は別のひと目から多くのわたしが流れた」　（詠み人：ユウガ）　理由:すごみを感じる (訳:「目から多くのわたしが流れた」の語のインパクトが凄い。言葉を器用に操れる人だなと感じました。羨ましい……「舞台上」と冒頭で言い切ってしまうことで、舞台特有のぴりっとした空気感等を歌世界に与えていて、作者の言語センス満載という印象。)２２鳴り響くブザーと音響目を開く君と生き抜く約1時間　（詠み人：はぎを。）　理由:ぱない (訳:「目を開く」にパワーを感じ、「君と生き抜く」に覚悟を感じ、それが重なり合ってとてつもないエネルギーを生み出しているのにドキッとしました。「鳴り響くブザーと音響」が世界に音を与えていて、歌の生命力をさらに高めていることも良かったです。)２４再生のボタンを、押、押す、押す瞬間溶け合っている舞台と私　（詠み人：しずか）　理由:やばみ極まりない (訳:上の句と下の句の間に置かれた空白が、空気の切り替えとして上手く効いているように思えました。前半で震えや緊張、後半で自らと舞台が同化しているような超越を詠み、一見ばらついた要素の二つを器用に繋げ、確かなワンシーンを作り上げていることに感服しました。)続きまして、ろにかさん！！８サスペンションライトの光浴びたとき世界は全部平行になる　（詠み人：しずか）　もしや詠み慣れている方かな？という印象を受けました。スペース改行一切無しで来てくれるあたりほんとうに。そうです、この歌に空間はいらない。余計な記号も空白もなく文字が並ぶことで、この歌は洗練されているんですね～。　あのねまず下の句がめちゃめちゃ「歌詠み的目線」なんですよ。世界は全部平行になる、というフレーズでさらっと描かれる作中主体の目線。スタイリッシュ。　言葉からは我の強さがあまり感じられないのに、しっかりと芯のある雰囲気が出ているのも素敵ですね。たとえば下の句が「世界を全部平行にする」だったとしたら、急になにやら腑に落ちない感じになってしまう。世界を平行にしているのはきっと他ならぬ作中主体なんでしょうが、それを鼻にかけないような清廉さが感じられる歌だと思います。静かでありながら、力強く訴えかける。かっこいいなあ。　というわけで返歌を詠みました。どうぞ。平行な世界をつくるきみを照らす僕も平行のひとりだきっと１０台詞だと思っているから鈍感で「あなたのことがずっと好きです」　（詠み人：あま）　発想の飛躍！恋愛系に繋げてきた歌はあまりなかったので目を引きました。そうです、テーマはあくまでテーマですから……にしても「あなたのことがずっと好きです」ってシンプルだけど破壊力すごいな。すごい。　この下の句については「伝えられた本心を台詞として捉えている」と解釈しました。甘い言葉を言われ慣れている演劇部員が、ある日受けた本物の告白さえイミテーションとしてしか感じられない、みたいな。自分の台詞も空虚で誰にも届かないものだったんだろうか、と思い悩んだりするのでしょうね。悩んだ後「ーー君の言葉は僕に届かなかったし僕の言葉もきっと誰にも届いていなかっただとしたらおそろいだね僕ら」などとモノローグが繋がってくれたらわたしが喜びます。(？)　ここに挙げたのはあくまでわたしの妄想に過ぎませんがさまざまな解釈ができそうな歌だと思います。きっとあらゆる読み手のところでさまざまに調理されていることでしょう……。　返歌は以下になります。どうぞ。「好きだよを練習してた。朝早く部室に来てさ。」（風の音）「……好き、」１２紙の上言葉を紡ぎ待ち侘びた魂宿り舞台に立つ日　（詠み人：はぎを。）　脚本家目線でしょうか、自分の作品への愛が溢れていますね。紡いだ言葉に稽古の過程で魂が宿されていくことは、作中主体にとって至上の喜びなのでしょう。三句の「待ち侘びた」が活きています。「言葉」が舞台に「立つ」という繋がりに捉えられるのも面白いと感じました。実際立つのはその言葉を扱う役者たちなわけですが、それは言葉そのものが立っていることに等しいと思えるほどの決意。真っ直ぐさが伝わってきます。　そしてそれのせいか、「紙」という言葉も比喩的な意味の「紙」なのだろうと思ったりしましたね……。素材としての紙というより、白紙、なにもない場所、というイメージに近い意味の「紙」。そこに作中主体は言葉を紡ぎ出していったわけです。すてきですねえ。　以下、返歌です。どうぞ。魂をおまえにあげる言葉から君へ君からすべてのひとへ！２３客席が好き　寝ても覚めても夢の中に連れて行ってくれる　　（詠み人：かない）　「客席が好き」の「さてはお前歌詠みだな？」感がすごい。自分の歌にもこういう始まりが多い自覚があったので、奇妙な親近感が湧いてしまいました。スペースの使い方も心得てる感じが好き。　「寝ても覚めても」という部分は一見しただけだと掴みづらかったのですが（物理的な寝る起きるではないだろうがだとしたら何だ……？みたいなね）、「どんな時でも」のような意味であると解釈しました。演じる、観せる側であるとされる舞台側の人間の目線で見た客席が「夢の中に連れて行ってくれる」存在というのが面白いですね。夢でないのはどちらなのか、はたまたどちらも夢なのか。後半にかけて律が崩されていくことで、その不安定さも描かれている印象です。そういう意味ではとても技巧的な歌なのかもしれない……。　そして返歌になります。どうぞ。客席と舞台の双務的待遇わたしあなたを夢だと思う２４再生のボタンを、押、押す、押す瞬間溶け合っている舞台と私　（詠み人：しずか）　上の句が秀逸。この上の句がすごい2017にノミネートです。新年早々。わたしがこういう技法好きなだけなんですけどね……。最初見た時は音響さんの歌かな？と思いましたが、おそらくこの「再生」は比喩なのだろうと思い至りました。もう一度、あの日の練習と同じように。落ち着いて。本番前に繰り返すような言葉が思い起こされます。読点と繰り返しで表現されるためらいだったり恐れだったり重さだったり、本番特有の緊張感も伝わってきますね。　下の句の「溶ける」も効いてますね。ちゃんと「溶」の字なのがいい。舞台と自分を異質なものであると捉え、それが幕開けをトリガーに合わさっていく感覚でしょう。舞台に立った人間ならだれもが覚えるであろう感覚を、自分の言葉で描こうとしているのが素敵だと思いました。　そして返歌です。どうぞ。「溶かされて息をしてたね」結晶に戻ることとは幕下ろすことそして、五條イクミさん！！8サスペンションライトの光浴びたとき世界は全部平行になる　（詠み人：しずか）　舞台上の役者にとって一番目立つ「サスがあたる瞬間」を本当に特別な一瞬として切り取っていて素敵だなぁと思いました。19夕暮れに連なる影が織り成した台詞のリレー始点は不明　（詠み人：あま）　演劇部で帰ると始まるあるある。下の句の「台詞のリレー始点は不明」が上手く韻を踏めていて好きです。22鳴り響くブザーと音響目を開く君と生き抜く約1時間　（詠み人：はぎを。）　目を開いた瞬間にこれから演じる登場人物に話しかけて、自分を奮い立たせる歌だと読みました。相棒として役に向き合うのが分かって好きです。23客席が好き寝ても覚めても夢の中に連れて行ってくれる　（詠み人：かない）　寝ちゃうこともあるんかい(笑)作者の方にとって客席という場所がお気に入りで、そこで見る夢がとても好きな気持ちが伝わってきました。27秋の日の大会終わった悔しさも背筋を伸ばし次を見据える　（詠み人：はぎを。）　大会の結果を悔しいけど受け止めて、これからに繋げようという凛とした歌だなと思いました。決意が伝わってきました。最後に短歌童貞ど素人の僕が選んだものです。（予告してあった「かない賞（5000円相当）」は最後に）。技術的なことはさっぱりなので、単純に好きなのを。３新しい1年生の体験で演劇部員猫かぶります　（詠み人：輝かしい鯖）　あるある！！！ってか、もっと酷いのだと、めっちゃ可愛いOG連れてきて、それ目当てで入ったらもういねぇ！！みたいな、孔明の罠みたいなこともあるからね！！！DKは純情。４蝉時雨負けじと上げた声に込めこの舞台から思いよ届け　（詠み人：あま）　うわぁ、真夏～初秋にかけての練習の光景が一気に蘇ってきた……。青春、してたなぁ（おっさん並の感想）１７「舞台上今の自分は別のひと目から多くのわたしが流れた」　（詠み人：ユウガ）　別の人なんだけど、その大本にいるのは自分自身でっていう、なんだろう役者の本質を突いた様なそんな歌だなと思いました。２０締め切りにアイデア出ずに未完成短歌企画も言うまでもなく　（詠み人：9の人）　メタネタ好きなんす。企画やっててこういうところでいじって貰えるとビクンッビクンッしちゃう！！では、かない賞の発表です。２４再生のボタンを、押、押す、押す瞬間溶け合っている舞台と私　（詠み人：しずか）　頂いた瞬間一目ぼれ（米じゃない方）。なにこれ、この表現、すげー！短歌すげー！って短歌自体のすごさまで感じてしまって、本当にもう、ビクンッビクンッ（しつこい）。あとであの、DMでAmazonギフト券かi Tunesカードかグーグルプレイのどれか選んでもらって、番号送りますのでそれで5000円ってことで。まぁ！！そんなわけで！！！いや、たのしかった！！またやりたい！！！たぶんやる！！！参加いただきました皆様、選定していただきました三人、これを読んでくれてる君！、産んでくれたお母さん、世界を創造した神様、本当にありがとうございました！！！！！※深刻な企画案不足です。こっそりと何かやってほしい、やってみたいものとかあったら教えてください。
31Dec
- 【短歌企画】詠み人公開！！！
  あけまして！！！！！おめでとうございます！！！！！！↑これは2016年の分です。さて！皆様から頂きました演劇短歌。選定委員の方々からも結果を頂き、残るは結果発表だけとなりました。が、その前に。まずは詠み人（って呼び方で合ってるの？）の方を先に公開したいと思います。さてさて、あなたの好きだった短歌は、一体誰の作品なのでしょうか。※名前はツイッターの表記を基本としていますが、@以下でメッセージとか書いてる人は割愛しました。敬称略。また、本当はそれぞれの人もリンク貼っても良かったんだけど、許可を取ってないのと、トラブル回避のために今回はやめときました。この人と仲良くしたい！！って人いましたら、僕のフォロー一覧から探すか、僕に聞いてください。その後のフォロー交渉は各自行ってください。１声を出すそれだけなのに思い出す3年間の「あ」から「ん」の音（ヤッコ）２批判され言い訳や抵抗する前に自分を直せ作り手よ（あさみ）３新しい1年生の体験で演劇部員猫かぶります（輝かしい鯖）４蝉時雨負けじと上げた声に込めこの舞台から思いよ届け（あま）５勝ち負けがつくのが大会仕方ない観る人は思う｢次に期待｣（五右衛門）６混沌の気持ちと言葉救い上げ紡いでいくが楽しい劇作（かない）７文化部で一番危険な部活です物もですが人が一番（輝かしい鯖）８サスペンションライトの光浴びたとき世界は全部平行になる（しずか）９本当は裏の奴こそ目が光る目立つ役者に負けないほどに（ヤッコ）１０台詞だと思っているから鈍感で「あなたのことがずっと好きです」（あま）１１自然にも負けず劣らぬ照明の並々ならぬ美しさかな（リブ）１２紙の上言葉を紡ぎ待ち侘びた魂宿り舞台に立つ日（はぎを。）１３客席に笑いが起こったその瞬間舞台の上の自分に酔ってる（五右衛門）１４Twitter結果発表まだなのかかれこれ10分ずっと更新（五右衛門）１５エチュードが気付かぬうちにコント劇しまいにゃみんな客にケツ向け（TIGER）１６自分達とお客様を満たそうとしてこその演劇かもしれない（あさみ）１７「舞台上今の自分は別のひと目から多くのわたしが流れた」（ユウガ）１８授業中影でスマホを操って呟く一言「演劇したい」（ヤッコ）１９夕暮れに連なる影が織り成した台詞のリレー始点は不明（あま）２０締め切りにアイデア出ずに未完成短歌企画も言うまでもなく（9の人）２１ステージの木目が溶けていくような微睡みのある緞帳の中（しずか）２２鳴り響くブザーと音響目を開く君と生き抜く約1時間（はぎを。）２３客席が好き寝ても覚めても夢の中に連れて行ってくれる（かない）２４再生のボタンを、押、押す、押す瞬間溶け合っている舞台と私（しずか）２５「わはははは」そうだよこれが欲しかった心の中ではもっと笑ってる（かない）２６「役に立つ」勉学意欲は沸かぬとも「役で立つ」には日々猛練習（りしこ）２７秋の日の大会終わった悔しさも背筋を伸ばし次を見据える（はぎを。）２８本番前一ベルの音鳴り響きそこから先は記憶が飛んだ（ずー）選定してくれた方も、今、これを読んで、初めて詠み人を知ったので、反応が楽しみです。それでは、今夜、自動更新で更新される予定の結果発表をお待ちください！！！！！
22Dec
- 【お知らせ】お引越しをしましたよ。
  ブログのお引越しです。前に使ってたヤフーさんはですね、青少年には見せられないという事だったので、おいおいそれじゃあ俺のメインターゲットのＤＫＪＫに見れないじゃないか！って思ってたので、まぁ、そんなに記事が多くなる前にお引越しをしようかなと。アメブロ、何年ぶりだろう……。心機一転頑張りますので、これからもよろしくお願いします。
21Dec
- 【戯言】分かりやすいって何？
  皆様、年の瀬いかがお過ごしでしょうか。僕は相変わらず、毎日が酒池肉林です。思うところあったので筆を執りました。思うところあるときは大抵人を馬鹿にしがちなのですが、今回はさすがに自重して、おとなしく思ったことを書いていこうと思います。以前、あるサイトにおいて「小劇場のチラシってだせーよな！しかも分かり難いし！！マジで改めろよ！ほれ、俺が見本見せてやるよ！！」（意訳）ってやっておきながら、見せられたのが"よくあるタイプのチラシ"で、僕含めた僕のフォロワーさんたちも、吉本新喜劇よろしく「ズコー！！」ってなりましたが、その記事を書いた方が、またなにやら吼えてたようで見にいってきました。「しばいのまち」より「演劇で王道目指して何が悪い」あ、飛ばなくて良いですよ。閲覧数増えるのも癪だし。記事の大まかな要約は以下の通り。・演劇はわかりにくいから初心者がとっつきにくい。・王道はわかりやすいから王道をやれ。まぁ、こんな感じです。ざっくりすぎる気もするので、どうしても気になる方は上記のリンクから飛んでみてください。んで、まぁ、僕の意見と言うか、考えといたしましては、「演劇を知らない人、初めて見る人がとっつきにくい作品は往々にしてあるし、たしかに新規顧客を獲得するには、そこは外せない部分でもあるよな」という、大まかな主張に関しては同意してます。コラ、意外とか言うな。僕もね、初心者向けの演劇ってのはあるとは思ってます。ただ、この人と違って、内容は関係ないとも思ってます。要約した二個目の部分ですね。「王道はわかりやすいから、王道をやれ」（意訳）この部分については反対と言うか、なに的外れなことを言ってんだ？ってな感じです。どうもですね、この方、「分かりやすさ」ってものと、「話の奇抜性」に関して混同なさっているんじゃないかと思うのです。ブログの記事をそのまま読むと、まるで「邪道の話は分かり難い」と言ってるようなもんなんですね。んで、僕は「それとこれとは関係ない！俺とあの子も関係ない！浮気じゃない！」と主張するわけですよ。演劇に対しての分かりにくさを抱えてるというのも分かります。しかしそれは王道かどうかじゃなくて、与えられる情報の量や質が適切かどうかに関ってくると思うんですよね。テキストの流れを追うときに、放たれた言霊の発信源とコンテンツと受け手のリレーション、過去の流れからの正確な並びの整え、視線誘導、ズームアップのフィーチャー、などといったファクターが剴切、糅てて加えて、聢りと賦することが出来ているのか、といった具合です。つまり話の展開において、誰が誰に何を言ったか、時間の流れはどうなっているのか、今はどこを見たら良いのか、誰の話を聞いたら良いのか、などといった要素が適切にしっかりと与えられているのか、といった具合です。上の赤と緑の文章、「つまり」とか言っておきながら、詳しい解説でもなんでもなく、単なる言葉の言い換え、組み換えで、言ってる内容はほぼ同じです。どうですか？同じ内容でも、分かりやすさって言う点においては差が出るんですよ。んで、まぁ、演劇は分かり難いってのは結構、赤の文みたいな脚本のところがあったりするのも原因かなぁと、思ってます。世界観がね、ほら、非日常だったりしたら、言葉遣いなんかも非日常にした方が雰囲気出るし。それが悪いって訳じゃないですよ。使いどころの問題なだけで。ここで言いたかったのは、内容と話のわかりにくさってのは全くの別物よってことが言いたかっただけです。邪道、奇を衒（てら）った作品なんかでも、しっかりと与える情報の整理が出来ていれば分かり難いなんてことはないんだよ、ってことが言いたかった。現に、話の展開が王道でも難解と言われる作品も多々あるし、邪道でも分かりやすい作品ってのはよくある。面白いつまんないも同様。この人の書き方だと、初心者をバカにしてんじゃねぇの？って思ったので筆を執りました。ただ、作る側としては作品に多く触れているから理解度は深くなるに決まってて、それを一度しか見聞きしないお客さんに同様の理解度を求めるような傲慢な作り手がいるのもまた事実で、そういう存在が、演劇のハードルを上げている要因にもなってるんじゃないかなぁとは思います。初心者も通も楽しめる作品が作れたらいいですね。（飽きた）初心者向けがあるって言うお話はまた時間のあるときにでもゆっくりと。
16Dec
- 【年末】短歌企画応募作品発表【年始】
  演劇をお題に短歌を詠んでみようよ！ってことで募集してました短歌企画。さて、締め切りを迎えて、全28作品のご応募を頂きました。せっかくですので、皆さんにも見ていただいてですね、ツイッターでやれ何番が良いだの、あれやこれや言ってもらえると嬉しいです（僕も作者も）一応ですね、最初は形を統一しようと思ったんですが、表記の仕方も作品の一部なのかもしれないと思ったので、そのまんまの形で掲載させていただきます。選定がありますので、この段階では匿名での作品紹介とさせていただきます。結果発表の際には全作品詠み人を公開します（恥ずかしいからいいですって人は連絡ください。）１声を出すそれだけなのに思い出す3年間の「あ」から「ん」の音２批判され言い訳や抵抗する前に自分を直せ作り手よ３新しい1年生の体験で演劇部員猫かぶります４蝉時雨負けじと上げた声に込めこの舞台から思いよ届け５勝ち負けがつくのが大会仕方ない観る人は思う｢次に期待｣６混沌の　気持ちと言葉　救い上げ　紡いでいくが　楽しい劇作７文化部で一番危険な部活です物もですが人が一番８サスペンションライトの光浴びたとき世界は全部平行になる９本当は裏の奴こそ目が光る目立つ役者に負けないほどに１０台詞だと思っているから鈍感で「あなたのことがずっと好きです」１１自然にも負けず劣らぬ照明の並々ならぬ美しさかな１２紙の上言葉を紡ぎ待ち侘びた魂宿り舞台に立つ日１３客席に笑いが起こったその瞬間舞台の上の自分に酔ってる１４Twitter結果発表まだなのかかれこれ10分ずっと更新１５エチュードが気付かぬうちにコント劇しまいにゃみんな客にケツ向け１６自分達とお客様を満たそうとしてこその演劇かもしれない１７「舞台上今の自分は別のひと目から多くのわたしが流れた」１８授業中影でスマホを操って呟く一言「演劇したい」１９夕暮れに連なる影が織り成した台詞のリレー始点は不明２０締め切りにアイデア出ずに未完成短歌企画も言うまでもなく２１ステージの木目が溶けていくような微睡みのある緞帳の中２２鳴り響くブザーと音響目を開く君と生き抜く約1時間２３客席が好き　寝ても覚めても夢の中に連れて行ってくれる　２４再生のボタンを、押、押す、押す瞬間溶け合っている舞台と私２５「わはははは」そうだよこれが欲しかった心の中ではもっと笑ってる２６「役に立つ」勉学意欲は沸かぬとも「役で立つ」には日々猛練習２７秋の日の大会終わった悔しさも背筋を伸ばし次を見据える２８本番前一ベルの音鳴り響きそこから先は記憶が飛んだでは、おそらくは年始になるであろう、結果発表の方を、お待ちください！！！沢山のご応募ありがとうございました！！
13Dec
- 脚本置き場だよ。
  僕の書いた脚本を置いておきます。リンク先は「はりこのトラの穴」さんです。「通勤電車のドア越しに」（60分）男6人。現役時代に書いたものです。2002年に初演。その後、再演が2014年のいばらき総文にて上演。「段ボールの上でプリントを書くと穴が空く」（50分）男1：女1知り合いに書き下ろしたものです。2015年高校演劇大阪府Ｊ地区において最優秀。府大会上演。「坂本竜馬とキャベツとか」（80分）男4：女1主宰してた劇団の二回？公演だったかな？の脚本。女1ってしてるけど実際には完璧に女性に見えるようにした男性がやってました。「君が好き～She Loves You～」（100分）男5：女3主宰してた劇団が声掛けられて三団体で合同で何かやろって言われて書いたものです。他人の演技をするって部分があって、はりこの方だと傍線が使えないので分かり難いかも。傍線ありのバージョンが欲しい人はこちら。（ヤフーボックスに飛びます。）「男共のバレンタインデー」（20～30分）男3高校の時の春の発表会か何かでやったコント。「段ボールの上でプリントを書くと穴が空く」（コン劇版）（60分）男2上記の同名脚本を自分でやる為に改訂重ねたものです。中身だいぶかわりました。随時増やしていきます。※脚本使用許可につきましては、個別に対応いたします。連絡先はツイッターにＤＭでもください。
11Nov
- 年末だし、皆、短歌とかやってみね？？
  あ、こんばんは。かないです。いつもは演劇についてのあの～企画を考えたりするんですけど、まぁ、ちょっと番外編としてですね、短歌でも嗜んでみない？ってことで。いやね、前々からですね、演劇連中の詠む短歌は面白いの結構あるんじゃねぇかと思ってたんですよ、根拠はないけども。んで、まぁ、短歌界隈との二束の草鞋の人もいるし？これ、みんな巻き込んでやったら面白そうだな、みたいな？てきな？てきな？まぁ、あの、そんな訳なんで、以下の要綱で短歌を募集します。・お題は「演劇」。・一人三首まで。・応募先はかないのツイッターにDMで。・僕が選んだ審査員数名にいくつか賞を発表していただく。（名前は伏せて作品だけ見せます）・締め切りは12月15日まで。気軽にね、どんどん参加して欲しいなぁと思います。正月にでも発表できたらと思います。（かない賞は5000円出す。）
07Nov
- 【午後0時に、さようなら】脚本公開しました。
  はい、遅れてしまってすみませんでした！！！！！皆さんから頂いた脚本を公開します！！企画説明はこちらね！！届いた順で。（リンク先はヤフーボックスです）午後0時に、さようなら作・幸田和佳奈午後0時に、さようなら作・小林圭午後0時に、さようなら作・紗希午後0時に、さようなら←New作・矢光翼ご参加ありがとうございました！！！！いえーい！！上演許可とかきたら教えてくださいね！！※上演をする場合には作品の最後にある連絡先から必ず上演許可をもらってください。…………え？僕のはどうしたかって？？ははははは、もう少しお待ちください！！！！！！！！ああああああああ！！！！！！あとね！！あのね！！「もう少しなんです！！」って人が何人かいるみたいなので、届き次第、随時ですね、この記事に追加していこうと思ってます！！なので、あの、本当に、ごめんなさい。書けたって人はこちらを読んでね！