金井勇太『高嶋政伸さん、美元さんの結婚式。』

高嶋政伸さん、美元さんの結婚式。

８月３１日、帝国ホテルで行われた高嶋政伸さん、美元さんの結婚式に出席してきました。

僕は高嶋さんとはドラマ二本、映画一本ご一緒させて頂いたんですが、仕事以外にも打ち上げで一緒に即席バンドでライブをしたり、タイの超高級ホテルに連れてってもらったり、僕がイギリスに旅行に行こうと思ったのも、「こちら本池上署」の撮影の時に高嶋さんがロンドンの話をあまりにも楽しそうに紹介してくれるものだから行きたくなったのがきっかけなんです。その後高嶋さんがロンドンで残してきた動画を頼りに色々相談もしました。

戻って結婚式会場へ。

いやー…

すんごい人人人。

主役のお二人も男の自分が爪先立ちしないと中々見えないくらいで(笑)

改めて人脈や交友の広さに驚くばかりです。

なんて驚いていたら「L change the WorLd」でお世話になった中田秀夫監督とＴプロデューサーとＳプロデューサーと遭遇。

中田監督も２ヶ月前に結婚式を挙げたばかりで幸せそうでした！

これなんかあまりにもいい顔してるから映画のワンシーンみたいですよね(笑)

ご両人、ほんと素敵でした。

お二人のラッキーナンバーである「８」の形した氷のオブジェ。中にバラが…

料理もさすが帝国ホテル。今年一年分の美味しいもの食べたでしょう。

ですごかったのが、芥川賞受賞作家であり歌手の川上未映子さんが、のこぎりでチェロを切り刻んだり本体を支える足を電動のこぎりでギャリギャリ言わせて火花を回りに飛び散らせながら何故かハーモニーがビックリするくらいに美しいのこぎり奏者の方と披露してくれたライブ。

やばい。…やばかったす。なんか自分の中の感覚の線が一本切られた感じです。

ああ音楽の海は深くて広くて厳しくて寛容だなと。

そして高嶋さんといえば…

ジャズドラマーとしての一面もあって。

い～い顔しながらドラム叩くんですよ。

しかもかなりうまい(笑)

過去に一緒に音楽スタジオ入ったときにやられてた、基礎錬というかウォーミングアップで叩いてたことをソロの時にやってたのでニヤッとしてしまいました(笑)

その後に十八番である「ルート６６」熱唱。渋いす、高嶋さん。

で、さりげなく開演前から演奏してたピアノトリオのドラムの黒人さんでらうまいなーと思ってたら、なんとレイブラウンやオスカーピーターソンと一緒に演奏されているジミースミス氏ではありませんか…すっげー…

最初ジミースミスって名前を司会者の方が紹介したときは、あれ？あのファンキーオルガン奏者と同じ名前のドラマーってなんかのクレジットで見たな…くらいに思ってたんですけどまさか。

すげー…

そして美元さん。