“普通なんてない”
これはFREEが大事にしていることです
いろんな場面で使われる「普通」という言葉
「普通で良い」
「普通にしてくれたら良い」
逆に
「普通になりたい」と思う人
普通って何でしょう?
普通ってみんなと合わせること?
合わせられなかったら普通じゃないの?
まだ今の世の中には こういうのが普通!
という目に見え無い決まった形がある印象です…
そして、私も数年前まではこの「普通」という言葉にすごく苦しみました。
小学生の頃から高校、大学の進路を決めていた私は
したいことが無い、とりあえず将来何がしたいか分から無いけど高卒は欲しいから高校に行く。
が理解できませんでした
私の中で、したいことができる、将来のための勉強になる高校に行くのが普通だったんです。
でも、これもその時の自分なりの普通だったからOKなんです。
そして何より入院した時に普通って人それぞれ違うことを実感しました。
(高校時代は特に同じ方向を向いている人ばかりで普通の捉え方がほとんど一緒の人ばかりでした)
同じ年代なのに
・親に自分を認めてもらい受け入れてもらうのが普通
・親と離れることが普通
・家族が揃っているのが普通
・家族が数年後バラバラになる予定になっているのが普通
両極端な例ですがこれが私がみた人それぞれの普通でした。
でも誰1人自分の普通を強制しないし
みんな違う普通を受け入れていました。
そして、みんなが世の中の普通に違和感を覚え
決められた普通なんか要らないと話していました。
普通なんて決められてない自由なもの
色々経験をしていく中で思考も変われば普通の捉え方も変わります。
それで良いんです
普通なんてないんです。