長男君と三男坊が毎日家にいるのが当たり前になってきている
もうかなりしっくりきてますね、、、、
お昼のしたくは私がやる事も多いが
長男君に手伝ってもらったり
私が用事あれば、三男坊のお昼を長男君が用意してくれる。
先日、スーパーに長男君、三男坊を連れて買い物に行く車の中で
三男坊がなぞなぞみたいに
質問してくる
ママ、この家で一番いらないのは誰??
必ずこたえて!
ニヤニヤしながら聞いてくる、、、
自分は絶対に選ばれないという自信の表れなのか?
私に長男君と言って欲しいのか?
長男君が答える
お前が一番何も自分じゃ出来ね〜、ご飯も作れね〜
桃鉄(ワールド)で貧乏神くっつけられたぐらいで愚図り散らかすクソ野郎だから
要らないね!
三男坊 まぁ、そうだね~、ママ!だれか言って!
この質問三男坊よくする
この家で一番〇〇なのだれ?問題
〇〇の中には、バカとかアホとか他にも色々
たいていネガティブ
三男坊は損得が絡む勝負は激昂しますが
基本的に賑やかで愉快で面白い子
ママさ〜
考えてみたわけさ〜
誰がこの家で要らないか?争いがいらない
長男君も次男君も三男坊も
30、40のおっさんになるまで家にいたいなら別にいればいいよ
たださ〜
誰か1人がずっと家事やったりさ
不公平じゃない?
ゲームやってるおっさん達のご飯のお世話をママだけがするのは嫌だわけさ〜
皆んなで食事当番したいよね~
『俺ばっかりやってる!』ってケンカするなら
家族は解散でいいんじゃね~?
せっかく一つの家に暮らしてるんだから
それなりににやるべき事は協力して
仲良く暮らしていけたらいいよね〜
3人のおじさんとオバァとオジィの家も楽しいかもよ〜
それで、パパにはずっーと働いてもらおうか!
と言ったら
(パパだけずっと働き続けるのが不公平!な意見は無視)
恐怖、、、、俺ぬけるわ~
おっさんになって兄弟と暮らすのなんか嫌だ、、、
沖縄ではおっさんおばさんになっても
両親と住んでるのけっこう普通
よく聞く話し。
ただ、オバァ、オジィの年金で
酒のんだりパチンコ行く働かない長男が近所に沢山いたなぁ〜
それだけは嫌だ。
家事分担して欲しい、、、おっと未来に飛躍しすぎ(笑)
三男坊が聞きたかった事は別だったかもしれない
三男坊が一番大事だよ!
との答えをまってたかもしれないが
そういうの薄っぺらいから
言えないんですよね~
三男坊が寝れない、食べられない、元気無い
とかあれば あなたが1番大事
ってうざいくらい言うかもしれないけど
元気にパンツ1丁で踊り狂ってるのを見ると
まぁ、そこまで気を使わんでいいな、、とか考えてる
三男坊が小学校に通ってたのは
4月〜9月まで
そのうち夏休みがあるから、実際は半年も過ごしてない。行き渋りしてすぐに私も行かせるのは止めて
12月までプリント取りにも行かない完全不登校
だったわけである
でもたったそれだけの期間なのに
三男坊は
自分は馬鹿なのか?
発言が増えた
幼稚園の頃の口ぐせは
僕ってちょ〜天才✌
僕ってすごい✌
自己肯定感が天をも突き破りそうなレベルだった
習い事もしてないし
読み方、文字も教えなかったし
(めちゃくちゃ嫌がったから)
泥団子がピカピカに作れたら
おーすごい❗すごい!天才!
と私も言ってた
誰からも比べられる事は無かったし
完全自由保育のちょっと不思議な園だった。
ハンディキャップのある子どもがクラスにいたが
その子があまり話せない事は皆んな何も気にしない感じだった。何かが出来ない事が恥ずかしい
とか感じない幸せな幼児期だったと思う。
それで小学校に入って強烈な洗礼を受けたのかもしれない
小学校では出来る、出来ないが明確に分かる
まぁ、このクラスの子どもと比べて自分が出来ない圧倒的な劣等感は
仕方ない
変えられる物と 変えられれない物があるなら
三男坊がこれから普通の義務教育に属している限り
劣等感を抱くのは変えられない
私が私の能力のままいきなり東大で授業受けろって言われたら、同級生達との会話のテンポ、興味、もちろん勉強能力、あらゆる事に劣等感を抱くはず
つまり三男坊にとって学校がそういう場所
行くだけで
劣等感と自己効力感を削る場所
ただ、この劣等感をいつか力に変える事は
出来るかも知れない
まぁ、彼はもともとのんびりななので、日々を毎日穏やかに過ごしている
放課後等デイサービスの手続きをしていて
週に一回 フットサルが出来る方デイに通ってみようかなと思い、来週見学に行く予定。