【食物アレルギー】転院を考えた時① はじめての病院A | 陽だまりと風と木と

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息子は高1、小4、年の差兄弟。自然を感じる暮らし。アウトドアやキャンプ。時々、次男の食物アレルギー。

 

 

 

最近、やりとりをしているブロ友さん

 

お子さんの食物アレルギーが判明して

情報収集をされているときに

このブログを見つけてくださって

 

今は経口免疫療法をしている病院に

転院を考えているが

どのように

今の主治医に切り出したらいいか

悩んでるとのこと

 

「他の病院に転院したい」

 

「別の病院を紹介してほしい」

 

お医者さんには

なかなか言いにくいですよね

 

私も転院を繰り返して

今の病院にお世話になっています

 

 

 

転院して以降、

受診していない病院もあるし

 

いまも継続している病院もあります

 

 

これまでの転院の経緯と

それぞれの病院との付き合い方を

まとめたいと思います

 

 

はじめての診断 病院A

 

地域医療の拠点でもある

居住市内にある総合病院A

 

 

兄も幼い頃

食物アレルギー(乳・卵)があったので

それを診てもらっていました

 

治療方法は完全除去

 

体の成長とともに食べられるようになる、

という考えの先生でした

 

先生のお子さんも食物アレルギー、

重度のアトピーがあり

悩む母たちに優しい先生でした

 

 

実際、兄は

小学校に上がるころには

加工品含め、ほぼ食べられるようになり

 

小学校~中学校のあいだ、学校給食は

飲用牛乳を停止する程度で

普通献立を食べることができました

牛乳→豆乳に変更も可能でしたが

本人が豆乳嫌いでした(^_^;)

 

 

 

次男が赤ちゃんの頃

乳児湿疹がなかなか治らなくて

 

完全母乳でしたが

卵・乳を除去している生活でしたので

(兄のアレルギーで)

もしかしたら、

それ以外の原因があるのかもと

 

生後5か月のとき

兄の受診時に一緒に行き

血液検査を受けたのが始まりでした

 

 

結果は

小麦、乳、そば、ピーナッツ、えび、かに

が、陽性

 

完全除去するように言われました

 

卵・乳は気を付けていたけれど

まさか小麦が悪さしていたとは・・・

 

 

ママが食べたものの成分が

母乳に含まれる割合は微量といいますが

 

私も小麦をとらないようにすると

ひどかった次男の湿疹が

落ち着いていきました

 

 

 

余談ですが・・・

 

赤ちゃんのアレルギー対策として

妊娠中にアレルギーが心配な食材を食べない

 

と、言われていたこともありました

 

例えば

赤ちゃんを“卵アレルギー”にしないため

妊娠中は“卵”を食べないほうがいい、

ということです

 

 

これは間違った知識です

 

 

でも

次男が赤ちゃんだった10年前には

そのように思っている人もまだまだいて

 

それでなくても

我が子にアレルギーが分かると

あれが悪かったのかな…

これが悪かったのかな…

って自分を責めてしまうのに

 

でも私

それとこれは関係ないって

自信をもって言えます!

 

なぜなら私、妊娠期間中

かなり「卵かけごはん」を食べたけど

妊娠中あるある、嗜好の変化

これだけは、美味しいと感じることができた


次男には卵アレルギーは

全くありませんから(*^^*)

 

だからママさん、自分を責めないで

 

 

 

 

 

 

そうして除去の生活を続けて数年

入園したこども園ではありがたいことに

完全除去食を提供してくださり

お弁当や代替食を

持っていくことはありませんでした

 

 

なんとなく

 

この子はお兄ちゃんとは違って

成長を待ってても

食べられるようにならないんじゃないか

 

と、感じるようになり

 

先生に負荷試験や経口免疫療法を受けたい

と申し出たところ

 

「うちではやってないから

専門の病院に紹介するね」

 

と、紹介してもらったのが

病院Bです

 



 日頃、負荷試験をしたいなら

別の病院へ行ってもらう必要がある、

と言われていたので


気兼ねなく

言い出すことができました

 



つづきます (*^^*)





 

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