「お習字 習いたい」
と次男が言い出したのは
去年の秋のはじめ
何事も
やりたい気持ちが高まっている時が
はじめ時
こどもの「やりたい！」という気持ち
そのタイミングを
私のせいで逃してしまった
苦い経験があります
数年前、
ピアノを習いたいと言ったときは
はやり病の真っただ中
世間の様子を伺っているうちに
ピアノ熱が冷めてしまい
そのあといくら促しても
二度とピアノには
気持ちが向きませんでした
その時に
すぐ動いてあげられなかったこと
とても後悔したんです
だから
お習字を言い出した時は
あの時の失敗を繰り返すまい！と。
なんとなく
先生がご自宅で教えておられるような
昔ながらの教室がいいなと思っていて
ご縁があって紹介していただき
通い始めることができました
その先生のもとでは
小学生は男の子の生徒さんばかりらしく
同級生の（他校ですが）男の子とふたりで
ご指導いただいているようです
年初めの
小学校の競書会が終わるまでは
硬筆を習い
それが終わった先月からは
念願の書道をしています
教室から帰宅して
その日、練習した半紙を見せてもらうのが
楽しみで
開いた時の墨の香りも
こんなに落ち着く香りだったのかと思うほど
上手に書けた何枚かは
日付を入れてとっておいていて
いつか、うんと上達したときに
見返してみるのも
いい思い出になるかなと(*^^*)
美しい字を書く人は
佇まいまで美しく感じるのは
気のせいではないような
綺麗な字が書けるのは
その人の財産ですね
自分の字に自信がない私は
何歳になっても憧れます
「競書会で特金
を取りたい」
が、
目下の目標だそうです
今回はやりたい気持ちに
応えてあげることができて良かった！
書道男子、がんばれ～(*^^*)
スポーツ系だった兄とは
全く異なる次男の習い事ラインナップ
