神奈川闘球団 『凱旋クラブ』
毎週金曜日19時半から神奈川朝高にて練習しています。経験者はもちろん、未経験者も大歓迎!ウリハッキョで会いましょう!

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神奈川県クラブ選手権大会2部ブロック最終戦〜悲願達成〜

真っ暗なグランドを数人で延々とランパスを繰り返し、アフターの水戸でにわか知識でオールブラックスを語り、横須賀の佐原グランドでわけもわからず試合に出場し、創始者である全京道先生に鉄拳制裁をくらい、廃部の危機を何度もくぐりぬけ、新たなメンバーが徐々に増えていき、いまはなきクロスザシーでガンソンが歌い、ラグビーフェスティバルを開催し、リーグ戦に加盟し、たくさんのメンバーが凱旋クラブにジョインしてくれ、LINEグループも110人に膨れ上がり、ぺーが名古屋のテレビ塔でプロポーズし、福富町で飲みまくり、哲兄、それでも真剣にラグビーに向かい合い、時には喧嘩し、前CAPがリーグで闘う基礎を叩きこみ、現CAPが具現化し、涼介サンテをはじめとする大学卒業組が凱旋クラブを勝つ集団、勝たなくてはいけない集団としてくれた。

凱旋クラブ創部35年、2部優勝、来期1部昇格

ほとんど降らない今年の梅雨シーズン、なぜか練習日の金曜日だけピンポイントで降る雨のなか思うように練習ができない、さらに、微熱やギックリ腰、激ヤセなど体調不良に悩まされるメンバー、平均年齢39歳、最高齢51歳のチームにとって、グランドにたつまでがまずの闘い

2戦2勝で迎えたこの日の最終戦

いつも会場で声援を送ってくれるアンビョン率いる鴨居会、この日も缶酎ハイを袋いっぱい持参しご来場、いまや溝の口会を凌駕する凱旋クラブの筆頭委員会。ありがたいかぎり。

スニルさんや高橋さんをはじめとするスタッフ陣の支えでメンバーが試合に集中できる。チームにとって大きな支えになっている。

勝てば優勝という目に見えないプレッシャーの中、昨年秋シーズンギリギリの闘いをしたJ-EAGLESさんの存在が、チームに程よい緊張感をもたらす。

16時30分キックオフ
前半
  - 3分: ラインアウトのミスから相手にトライを許す (0-7)
  - 6分: スクラムから得たペナルティで敵陣に進む
  - 9分: モールでインゴールに入るもノートライ、相手反則でスクラム選択しトライ(ゴール失敗) (5-7)
  - 12分: スクラムでペナルティを取られ、自陣ゴール前で相手のラインアウト、なんとな防ぐ
  - 20分: 敵陣ゴール前に迫るもダブルムーブでペナルティ、10m下げられる
  - 23分: 敵陣でスクラムからペナルティを得るも得点ならず (5-7)
  - 28分: スクラムからペナルティ、クイックで攻めて8番がトライ、ゴール成功で逆転 (12-7)

ハーフタイム

後半
  - 2分: スクラムからボールを回し相手22mに入るもターンオーバーされる
  - 11分: ラインアウトモールから10メートルゲインでトライ (17-7)
  - 23分: 敵陣でスクラムもヤンボール
  - 24分: 攻められるも11番がライン際でタックルしタッチに出す
  - 27分: 敵陣で相手ペナルティからスクラム選択、ゴールに迫るもノックオン

試合終了

神奈川県クラブ選手権大会2部ブロック最終戦

凱旋クラブ 17対7 J-EAGLES
前半12対7、後半5対0














風下の前半の苦しい展開のなか、常にスクラムで圧倒、チーム全体が身体をはり、後半にかけては流れを取り戻した。

グランド横でのアフターマッチファンクション

相手MOMであるナンバーエイトからの一言
「今年40歳でラグビーを続けてます。この歳でこのような環境で若いみんなとラグビーできていることに感謝です。」

平均年齢39歳、最高齢51歳。。。

この日のアフターは善行駅前の魚民。

月イチの従業員との食事会を控え、ギアをあげるまたろう兄
通称勅使河原ケンのエピソードトークは秀逸
藤沢にホテルを予約したトンフィは2次会で関内に繰り出す
りょうがの風貌が尾崎豊を彷彿とさせ、そこにいっせいが「盗んだバイク」でアフターに合流、まるで映画のようなワンシーン











魚民前で撮影をお願いした方がまかさのプロのカメラマン、さすがの一枚👍



「凱旋クラブに1部昇格の歴史を刻みたいんです。」

有言実行👍





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