実は、病気の父と叔母の家がどうなっているか、心配していた。
最後に訪ねたのは私と従弟が行ったのは、昨年の5月。
それ以降は、包括センターからも放置したほうがいいと言われ、足を運ぶことは、なかった。
しかし、いつも3カ月以上は、絶対に放置しなかったし、放置するととんでもないことに家は荒れるので、心配していた。

父と話、再度包括センターに連絡をし、何とか訪問をお願い出来ないかと
依頼を昨年の11月にした。
12月になんとか玄関まで、包括センターの方は入れたものの、中には
入れず、臭いがしてたらしい。
その後も何度か足を運んでもらうが、本人が察知しているようで、留守に
してることが多く会えない。
やっと1月5日に本人が包括センターに来たので、そこで家を訪問することを
約束させて、11日に訪問は完了した。
包括センターの方が、叔母の家から状況を報告してくれて、部屋は一応片付いていて、ゴミ屋敷ではないとのこと。
父と私は、それを聞いて凄くホッとした。
一応、二人で覚悟はしていた。
もし、またゴミ屋敷なら、業者を包括センターから紹介してもらい、
立川を往復して掃除しなくてはならないかと思ってたからだ。

第三者のプレッシャーは、ある意味本人に緊張感をもたせるので、
いいのかもしれない。
身内だと喧嘩になり、話にもならないから。
今年、65歳なので介護保険の申請をするので、また5月に包括センターの方が訪問してくれる。
とにかく、ここまでやれたことはよかった。

今は、色々なものを利用できるから、諦めないで詳細を良く知ってる友人・知人に相談、またプロの方に相談すれば、なんとかなると思う。
今回の件もそうだが、皆が元気じゃないと出来ない話。
事が起こる前にやれば、後が楽だ。

私は器用じゃないから、蟻のようにちまちましか出来ない。
でもちちまちまを諦めないし、幸いに相談出来る方が色々いるので、
情報もある。
結果を出すまで時間は人一倍掛かるけど、中途半端で終わるよりいい。
出来る事を少しずつでもいいから、これからもやって前進していこうと思う。