宗教に凝っているママ友(?息子の友人の母親)が、上役のオバチャンを連れて「除霊」しに来ました。
まず最初に彼女には、「私に宗教勧誘は無駄ですよ。絶対入りませんよ!」と申し上げています。
その上で「私が除霊してあげたいので来てるんです」
…と仰ったので、そしたらもう、ご自分の納得できるだけやらすしかないのかな~(´・ω・`)
そう思って、静観していて、コロナの時期はさすがに来なかったけど、解除されたら、ガンガン来て(週一とかで)ピンポン鳴るのが怖い((((;゜Д゜)))
そして、先月から[お盆月間]だからでしょうかね?上役?的な社交的なオバチャンが付いてきて、昨日は息子まで「除霊」していかれました(´・∀・`)
さて、この「除霊」とやらを
私は一切信じてないので、
おそらく効果は期待出来ません。
むしろ、「変な念」を乗せられている心配の方がデカいかも(笑)
だって、彼女の目的は、「布教」だから。
最終的に、信者獲得の為の「除霊」
恭しく上げる祝詞も、
信心がない者からしたら、
「馬の耳に念仏」
でも、それは彼女自身が気付かないと
多分私がいくら言ったところで、
聞く耳を持たない…
私に、彼女の信じているものが入ってこないのと同じ。
だから、敢えて言わない。
時間の無駄なので…
除霊して自己満足で帰るので、
まぁ、その時間も本来は要らない(笑)のだけれど…
人生長く生きてると、色々な宗教に誘われる。
私は、自分の経験で判断するスタンス。
時に、選挙活動期間にかかってきた友人の電話に
バッサリ断ったら、
小一時間めちゃくちゃ説教された(笑)
お前は、友人の宗教を否定するのか?
友達とはなんなのか?
どんな宗教であれ、善人も悪人もいる。
「この宗教に入ればもれなく救われる!」
そんなものが存在するならば、
とっくに世界平和が実現しているわけだし。
現実は、
争いごとの元になっていたりもする
それは、結局、
宗教とは、「人が作ったものだから」
不完全な人間が作るものだから不完全。
完全なる人間なんていない。
完全ならば、生きてない(笑)
不完全だから生きてる。
生きてる間は「学び」「修行」
そして、「不完全な自分をたのしむ」ことが、
「人生を味わい尽くす」ということ
私は、そう思っている。