ゲーム:桃太郎電鉄 昭和 平成 令和も定番! レビュー | のんびりクソレビューブログ

のんびりクソレビューブログ

ジャンル問わずレビューをするだけのブログ。
ゲーム、おもちゃ、映画、プラモデル、ジャンル問わず
もろもろ良さげなものをレビューしていくクソブログ

桃太郎電鉄 昭和 平成 令和も定番!

というわけで、桃鉄の新作が出ました。

今作はハドソンや任天堂ではなく、ハドソンを吸収したコナミが作った記念すべき一作で

(コナミゲーム作る気あったんですね。)

それに伴いトップ画像を見ての通りキャラデザが一新されるなど

心機一転的作品にもなっている。

 

そして今回はコナミにしては異例となるプレイ動画の配信を認める趣旨のガイドラインが

公式サイトにて発表されました。

Youtuberにとってはとても有益な情報ですね。

 

●パッケージ

今回はデラックス等の限定版もなく通常パッケージになっています。

 

早期購入者のみスーパーファミコンで発売された「スーパー桃太郎電鉄」の

ダウンロードコードも同梱されている。

 

ちなみに、今回はJoshinで購入したので、Joshin特典のストラップがついてくる。

 

LEDライトになっていてそこそこ明るい。

 

●プレイ

ゲームモードはこんな感じで、

今作は久々のオンライン対戦対応だが、フレンドのみとなっている。

 

とりあえず「ひとりで桃鉄」を選択。

 

今回は「いつもの桃鉄」と「桃鉄3年決戦!」と「桃鉄10年トライアル!」の3種類。

もはや説明不要だとは思いますが、1年=12ヶ月=12ターンになっています。

 

今回は3年のモードをサクッと遊んでいきます。

 

あとの設定はいつもどおりです。

名前の選択、対戦NPCの選択、サイコロを転がす順番…

 

とりあえず今回は全部このままで行きたいと思います。

 

早速始まりました。

3年決戦では、初期に1億円と急行周遊カード(サイコロを2個振れる)をもらうので

これらを使いなるべく早く目的地に向かいます。

 

今回の目的地は京都なので、あの手この手を使い目指します。

 

最後にやったのが3DSの立ち上がれ日本だったのでグラがめちゃくちゃキレイに感じます。

スクショを撮り忘れましたが、目的地まではピンクの矢印で教えてくれるので便利です。

 

サイコロを振り、カードショップへ到着しました。

ここでは、先程も説明した「急行周遊カード」を購入します。

 

このゲームではとにかく目的地につくことが有利に繋がります。

 

なんだかんだで京都へ到着。

目的地につくとこのように資金を得ることができるので

これで物件やカードを購入していくことになります。

 

そして誰かが1つめの目的地につくとこの「貧乏神」が

目的地に一番遠かった人に取り憑きます。

 

この貧乏神は…

このように所持カードをいきなり叩き割ったり…

スクショを撮りそこねましたが、カードを無断でしかも割高で購入してきたり

せっかく購入した物件を売却したりととにかく妨害ばかりしてくるキャラになっています。

 

こいつは他のプレイヤーに重なったりするとなすりつけられるので

諦めずに抗いましょう。

 

ちなみに、こいつは今作様々な動きをして、

例えば今風に自撮り棒で撮影をしていたりします。

 

話は戻って、京都で得た資金をもとに物件を購入します。

物件を購入すると何があるかというと、一年の決算時(4月)を迎えた際

利益を得ることができます。

 

物件の見方は左から物件名/価格/利益率となっています。

スクショを例に上げると

「小鯛のささ漬け屋」が「1000万円」で売っていて「50%(500万円)」の利益がある。

ということです。

 

なので、ただ高い物件を購入すれば儲けられるというわけではないので、注意しましょう。

そして物件を全部買い占めると「独占状態」になり、利益が倍になるので

なるべく独占をしたいところです。

 

また、物件ごとにイベントが発生することもあり、

例えばこういう農業系の物件を購入すると旬を迎えた時に臨時収入を得られたり、

スキー場なんかを購入すると大雪のときにこれまた臨時収入を得られたりします。

 

とりあえずどんどんやっていきます。

見ての通り相手がNoobのまめオニだけなので順調に進められています。

 

で、一年の締めくくりとなる決算。

今回の収益は1億1000万円で、先程買い占めた物件の収益とちゃんと合致します。

 

2年目も順調です。

やることはここまで書いたことで終わりなので一気に端折ります。

 

残当。

いつものエンディングを見て終わりました。

 

 

以上、桃太郎電鉄 昭和 平成 令和も定番!でした。

物件数も前作より増えていて、キャラデザも一新されたので

とても新鮮な印象を受け、3年モードでしたがとても楽しく遊べました。

 

最初このタイトルで発表されたときはようやくプレイ年数によって

時代が昭和、平成、令和と変化していくのかと思ったがそんなことはありませんでした。

しかし、前作のように復興イベントなどの特殊なイベントがなく

とてもスタンダードに仕上がっていて普通に楽しめます。

 

レビューを見るといつもより手抜きな感じもしますが、ボードゲームである以上

説明が多くなってしまい、しかも記事作成時の時間が時間なので

正直面倒で、早く100年をやりたいので強引におわらせます。すまんな。

 

通常版

今ならSFC版の桃鉄がもらえる。

 

Amazon限定特典の壁紙がついてくる。

 

 

 

個人的に初めてやった桃太郎電鉄

関東限定のTOKYOモードが面白かった記憶。

 

日本ではなく世界を舞台にした桃鉄。

ヒーローなども世界の偉人に一新されとても新鮮な作品で、

何作かやってきましたがこれが一番おもしろかった思い出。

 

一つ前の桃鉄。

2011年に起きた東日本大震災から始まり熊本地震、箱根の火山活動など

理不尽な災害要素(今までも大雪で利益が出るなどはあった)が盛り込まれ、

そこから復興していく様子もイベント化された。