ルルド マッサージクッション 分解修理で直った | 午後のブログ

4年ほど前 妻が腰痛がひどいと言うので買った物

 
↑ATEX ルルド マッサージクッション ピンク AX-HL148PK
 
それほど頻繁に使ってたわけでは無さそうですが壊れたとのこと
 
壊れたら分解したくなるのは子供の頃からの俺の習性です
 
運よく直せたら儲けもんですし~
 
てことでネット検索したら 直した先人様を発見!
 
 
↑画像付きでわかりやすく解説してくださってます
 
バラして↑の方のようにカーボンブラシの接点をコンタクトスプレーで清掃
 
復活しました ありがたや~
 
解説ではモーターに付いてるウォームギヤははずさないでされたようですが
 
どうやったのか俺には到底無理に思えました
 
なので俺はウォームギヤもとり モーター単体で先に下部に差し込み
 
そのまま手で固定しつつ筒部にくぐらせ 上部の蓋部をかぶせました
 
物理的に一回配線を切り また繋ぐ必要がありますが
 
そのほうが上から下まで貫通する長いネジも取り付けやすかったですね
 
回転する部分にはギヤも含めてシリコングリスをたっぷり付けて組み立て完了
 
これでまたしばらくは使用できそうです
 
追記2023年5月29日:###########################
 
この記事思いのほかアクセス数が多いので追記しときます
 
このマッサージクッション 人気で購入された人が多いようですね
 
もし修理にトライしてみようと思う方がいたら ↑で書いたようにウォームギヤはずすのお勧めです
 
(ウォームギヤはモーターの軸の先端に付いてるヤツです)
 
モーターの軸に小さなピンが貫通する感じでギヤ固定されてまして
 
このピン打ち抜くのが苦労しますが 他が断然楽になります
 
で ピンの抜き方ですが ピンよりちょっとだけ細い鉄の棒をあてがい
 
ハンマーなどで叩くと反対側に顔を出すので 出てる部分をペンチでぐりぐり引き抜く
 
あと モーターに繋がってる配線のせいで物理的に邪魔になるので一回切断
 
モーターが組みあがってから接続しなおすんですが そのためハンダ付けが必要
 
線の接続箇所によってはショート防止のために熱収縮チューブも必要になります
 
 
それでは健闘を祈ります!

 

追記:2023年12月23日###########################

 

ここひと月ほどだけでも100件以上のアクセスがあるこの記事

 

ここを見てるってことは俺と似たような状況なんだろうなと想像します

 

他にも分解しました的な記事がそこそこありますが すごく苦労して組み立てなおしてらっしゃる

 

くどいですが「ウォームギヤ」(白いらせん状の樹脂部品)ははずしてください

 

簡単な構造ですので見ればわかると思いますが 製造組み立て時に効率優先なはずです

 

たまたま成功した! なんて工場でやってたら商売にならないことでしょう

 

ただし「ウォームギヤ」固定してるピン 入れるのは簡単ですがはずすのは少し大変

 

それなりの工夫と工具が必要になりますが ケガしませぬように

 

「モーターのブラシ(バネ付きのカーボン)が中心にせり出してるのにどうやって軸入れるんだ!?」

 

「やっとなんとか入れたけど この長いネジを磁力に邪魔されつつ反対側までまっすぐ通すのは無理!」

 

そんな俺のように短気な人 ピン抜きと配線切断(後にハンダしなおし)だけ覚悟すれば解決します

 

あ ここまで書いて今さらですが テスターで電流チェックして 原因は断線だった てなことがないように!