低価格だけど高音質(YDA138 ) | 午後のブログ

こないだ人生初の電子工作キットがすんなり完成したので調子に乗ってます

 

抵抗器やらコンデンサとかを決められた穴に挿してハンダ付けするだけのことなんですが

 

電気回路を設計するほどのスキルが無いので その手のキットはありがたいですねえ

 

てことで今度は・・・

 

「YDA138 デジタルアンプ自作キット リターンズ 2017 Ver.改」という仰々しい製品名のキットを

 

↑組み上がって恐る恐る音出し確認します

 

このキット 別売りで専用のケースも売られているのですが

 

↑あえて汎用のケースに入れてみました

 

↑正面から

↑裏から

 

電動ドリルで苦労しつつ いっぱい穴開けして こんな感じにできあがりました

 

↑100円ライターとの大きさ比較

 

手作り感たっぷりで怪しいですが 中身はNFJさんとこのちゃんとしたキットです!w

 

そしてこのキット バージョン12ってことで超定番なんでしょうねえ 音の方も確かに良い音です

 

PCの再生ソフト上でイコライザいじる必要が無いくらいに低音から高音までよく出ています

 

NFJさんとこの製品版アンプ「オーディオアンプ FX-AUDIO- FX202J」と比べると

 

FX202Jの方は打楽器とかの音の輪郭がすごくハッキリしています

 

特にシンバルやハイハット等の金属音がたまに耳に刺さる感じがあるのです

 

そういうわけでイコライザーで高音を下げて聴いています

 

それでもやっぱりFX202Jの硬い音は個人的に大好きですねえ

 

が 好みの違いで今回のYDA138の方が良いって人がいても不思議は無いです

 

#####追記:2018年5月18日###################

 

上の自作アンプキット 来月で1年になりますが・・・ じつはほとんど使用してませぬ

 

声楽曲やクラッシック 比較的古い音源でアナログ楽器で演奏されてる曲とかは深みがあって良いと思うのですが

 

いっぽう イマドキの電子音満載(打ち込みのビートとか)の曲では「FX-AUDIO- FX202J」の音の立ち上がり速度がgood!

 

結果的に曲全体がクリアでソリッドな雰囲気になります

 

何度も両方を差し替えてみては比較してたのですが やはり個人的な好みから「FX202J」に落ち着いています