司法書士の山口です。
お金の価値とは何でしょう?
生活するため、生きるため、これはもちろんです。
私は債務整理という仕事をしています。
その関係もあって、お金の価値観については常に考えさせられます。
終わらない返済と気づかずに、利息やリボ手数料で何十万・何百万払い続けるのはもったいないなと…。
ちゃんとお金の価値を考えられないと、将来の生活は約束されません。
お金に翻弄された人生を歩むことになり、健康も害します。
もっと有意義にできる人生があるはずです。
お金の価値(メリット)を考えてみましょう。
①人生の選択肢が広がる
人生には、お金があると積める経験、お金がないと積めない経験があります。
分かりやすい例でいうなら、外食とか旅行とか。
例えばですけど、
・海外旅行に行きたい
・日本全国を旅行したい
・勉強をして資格をとりたい
やりたいか、やりたくないかは別として。
お金がある人のほうが選択肢が多いのは間違いないわけです。
人生を1つのテーマパークと考えたら、お金があるほうが遊べるアトラクションは多いということ。
また、経験にお金を使うと「幸福度が上がる」という説もあります。
・物を買う→瞬間的な幸福
・経験を買う→永続的な幸福
というイメージになるようです。
「海外旅行に行った」
「とても美味しい外食をした」
過去の良い思い出は、今後の人生で何度も幸福感を出します。
死ぬ時まで記憶に残るものもあるでしょう。
つまり、経験から得た思い出は今後の人生で何度も思い出し、永続的に幸せを感じやすいというわけです。
②気持ちに余裕が持てる
安心できる貯金があると心にゆとりが持てます。
人はお金がないと、余裕がなくなります。
ささいなことで喧嘩したり、不平不満を言う機会も多くなる。
お金がないことで自信を失ったり、病気になってしまう人もいるでしょう。
お金は「心のお守り」とも言える存在なのです。
借金があって将来の見通しがつかないと、不安になるのはそういうこと。
・将来の見通しが立てられるようになる
・貯金ができるようになる
・生活費に余裕がもてるようになる
こうした状態のほうが、精神上も安定します。
③自分の大切なものを守れる
お金があれば、自分の大切なものも守ることもできます。
・家族が病気になっても、金銭的にサポートできる。
・大切な人に時間を割くことができる。
・子供に教育費をかけてあげられる
周りの人を生かせるお金を持っていれば、結果、自分の人生も豊かになるでしょう。
逆に生かせなかったときは、人生で後悔を持つこともあるでしょう。
④自由が手に入る
お金があると、自由を体に入れることもできます。
・高齢になっても無理して働く必要がない
・収入に関わらず好きな仕事ができる
若いうちから堅実に貯蓄をすれば、もっと自由を手に入れられます。
・FIRE(早期リタイア)できる
・休みたいときに休める
「自由がある」
「拘束されずに生きれる」
これは、それだけで人生の快適さを得られます。
ある意味最高の贅沢が「自由」かもしれません。
⑤健康や寿命が手に入る
お金があるほうが、健康や寿命も手に入る確率が高まります。
先のとおり、将来無理して働く必要がなくなるのもその1つ。
・高精度の健康診断を受けることができる
・少し高めな良質な食品を摂取できる
日々の食事こそ、健康を作る資本です。
疲れたらゆっくり寝て、自分の体をいたわることもできます。
・自分に余裕を持てる
・将来の自分の生活を作る
・人生を有意義に過ごせる
こうしたお金の価値も、ちゃんと意識することが大事です。
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