司法書士・行政書士の山口です。

 

世の中の多くは、法人(企業)に属しています。

しかし、最近では、社員にならず業務委託を受けて働く。

副業でフリーランスとして働く…など働き方は多用しています。

 

さて、自営業・個人事業主・フリーランスの3つ。

このそれぞれの違いって、みなさん分かりますか(^.^)?

実は私も「んっ…?」感じで調べてみました(笑)

 

 

①自営業

自営業は、自分で仕事を行っていること。

自分で仕事を行っていれば、自営というわけです。

これには、個人事業も法人も含みます。

一般的には、個人でお店を営んでいたり、家族経営のお店のイメージが強いですけどね。

 

②個人事業主

法人ではなく、個人で事業を行っている人。

自営業を個人でやっていれば、自営業・個人事業主。

正式に言えば、「個人事業開業届を提出して収益を得ている人」

これが、わが国で認められている個人事業主です。

 

③フリーランス

「企業に属さず働く人」これがフリーランスです。

自分のスキルを売って、法人から仕事をもらうイメージですね。

例えば、商店街でお店を経営している人は、自営業でフリーランスとは言いません。

フリーランスというと1人でやってるイメージで、法人化してない。

その場合、個人事業主でもあると言えます。

 

 

運送・物流業界の2024年問題。

 

働き方改革の実施。

 

そして、近年では副業を認める会社も増えてきている。

 

 

「自分のお金は自分で稼ぐ時代」

そんな時代がきていると思います。

 

雇用をしても、従業員を育てるまでの時間・有給休暇の支給・保険料の支払い。

こうした負担は、企業側に大きい時代です。

昔と違って、新卒から勤め上げている人も珍しいご時世ですから…。

 

雇用のリスクって、企業側も大きいのです。

収益を上げてくれるのは人です。

でも、何よりも高い負債も人なのです。

 

去年あった米国のツィッター社買収。

負債が多くて、テスラのイーロンマスクに買収されました。

やはり、人件費が重荷で赤字。

 

フェイスブックやメタクエストで有名なメタの大量人件費削減。

 

ウォルトディズニーの人員削減。

 

アマゾンの人員削減。

 

米国では、去年末から解雇ラッシュ。

誰もが知る世界的大企業でも、実際はこんな感じです。

 

今の時代、スキルを持っている人にスポットで依頼する。

社員よりも報酬単価は高くする。

その分、雇用リスクはない。

業務委託のほうが、お互いにとって効率的であるわけです。

 

合理的であり、既にそういう風潮なら、10年後はよりこの傾向が進むでしょう。

 

1つでもいいので、なにがしかのスキルを徹底的に磨くこと。

これは必要です。

 

特に20代・30代の方は、それがないと生き残れないかもしれません。

まずは、直接お金にならなくてもいい、ささいなものでも良いので、自分の周りで1番を作ること。

・挨拶の感じ良さだけは負けない。

・身だしなみは人1倍気を遣う。

・気遣いだけは誰にも負けない。

・雑学の知識は負けない。

・レスポンスの早さだけは負けない。

・仕事は誰よりも早く着手する。

などなど。

 

そうすると自信がつく。そこからです。

 

小さいものでも10個集まれば、1つの大きな力になります。

大きな力が10個集まって100になれば、圧倒的な力になると思います(^.^)

 

 

 

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