司法書士の山口です。

 

梅雨も明けて猛暑突入ですね。

在宅ワークの人は在宅のほうが快適だったりして(・д・)

 

35度近く続くのでコロナにも熱中症にも気をつけましょう。

ってさっき横浜市からの通知が届きました。

 

もっと横浜市はPCR検査進めろーって感じですがね…。

 

さて、お盆期間中ですが、通常どおり営業です。

 

債務整理などの業務が主である以上、

コロナの休業・失業関連で返済に困っている方もいますので、

いつでも依頼は受けられるように…ということで。

 

お盆中に相談希望の方も安心して下さい。

 

みなさんもちろんコロナはすごく心配だと思うので、

事務所内は、体温計・アルコール消毒・除菌と万全に行なってます。

万一、感染者出してしまうと、休業になってしまうので、シビアにやってます。

 

そういえば、住宅ローンの支払いが難しくなってるケースも劇的に増えてるとか。

 

住宅金融支援機構の統計によると、2月の15件から、5月には150倍の2265件の

相談があったらしいです。

 

→コロナ渦で住宅ローンの返済相談が3か月で150倍!

 

これって、、6,7,8月はもっと増えてるのでは?

 

住宅ローンは1ヶ月取り戻すだけでも結構大変。

2か月滞納すると、まず払えないと言われています。

 

クレジットカードとか銀行のカードローンとか支払いがかさんでるなら、

そっちを債務整理して資金ねん出が一般的。

このパターンの人は早めに動けば、助かる可能性は大です。

 

カードなどの借金はなくて住宅ローンだけ。

そして、この住宅ローンが払えない。。

 

こういう場合は、親族に買い取ってもらってそこに返済をしていくとか、

リースバックであったり、いずれにしろ売却前提の考えにはなっちゃいます。

 

住宅ローンが払えない場合、銀行に相談しても応じてくれるのはリスケだけ。

リスケって、返済方法の変更、リスケジュールのこと。

 

この場合でも基本は利息は受け取って元金部分の支払いを遅らせるだけなので、

ただの延命措置。

根本的な解決にはなりません。

 

コロナ関連の会社倒産も、東京都内で100件突破。

全国でも420件近く。

 

もちろん、これから1000件は軽く突破していくと思います。

 

日本史上最大の悪夢も予想されますが、

やるべきことをやるしか方法はありません。

 

私も精一杯コロナで苦しむ方々をサポートしていきます。