司法書士の山口です。
私は横浜に住んでますが、
横浜市はコロナの新規感染者もだいぶ落ち着いてきました。
6月入って新規感染者0の日も(・∀・)
まぁ検査数が他県と違う(少ない)と言われてしまえばそれまでですが、
なんといっても、横浜市の人口は375万人前後と日本一の巨大都市。
その中で今までに発見された感染者は560人程度なので、
発生確率は0.000149。
うーん、10万人いて15人の感染か。
思ったより少ないかな?
でもでも、これにいわゆる無症状感染と呼ばれている人を加算しなきゃいけません。
《無症状感染者ってのはどのくらいいるのか?》
これも、実は基準があります。
不顕性感染率と言われており、
これが無症状感染者の発生率をあらわします。
これは、横浜に停泊していたダイヤモンド・プリンセス号の乗客を元に作られたデータ。
無感染の乗客にはかわいそうでしたが、完全に船の中に閉じ込められていたので、
データがしっかりとれたのでしょう。
ダイヤモンドプリンセスでは、
おおよそ17.9%ほどが無症状感染者だったようです。
この統計に当てはめるて、実際の感染者×120%(ちょっと多めに)ぐらいが、
コロナ感染者(症状あり)+無症状感染者の数になるよう。
560人(横浜市の症状ありの感染者)×1.2(無症状感染者)
=672人(コロナウィルスにかかっていたと思われる人)
って感じですね。
672人÷375万人=0.000179なので、
無症状感染入れても10万人いて18人か…
「無症状感染者がいるからコロナ怖い…」
って思ってたけど、実際のところってこんなもんなんですかね?
感染者の10倍ぐらい無症状感染者っているんじゃないか…
って想像して勝手におびえてたけど(;'∀')
中には、「無症状感染者を含めると感染者は2倍以上だ!」
という科学者もいるみたいですが、これは憶測にすぎないみたいで
なんの根拠もないようです。
でも仮に、2倍いたとしても、10万人いて30人、1万人に3人。。
やっぱ思っているより少ない
手洗い、お風呂、人のたくさんいるところに行かない、
これだけ守っていれば意外と安全そうな気はしますね。
とはいっても、ここで感染したら、今まで自粛した意味はない!
早くワクチン完成しないかなぁ…。