伊豆へ行きました。

 

伊豆半島南端の石廊崎の近くにユウスゲ公園があります。

7月下旬頃から8月上旬頃の夕方、夕日に映えるユウスゲが美しいということで、

行ってきました。

 

辺り一面、ユウスゲが見頃です

 

ユウスゲ(夕菅)は、夕方に咲き、翌朝萎みます

 

風力発電の風車もたくさん見えます

 

海から吹き上がってくる風で、写真が撮りずらくて

 

身長が3メートルくらいあれば、全体が見やすいかも

 

陽は傾いてきましたが、まだ暑くて

 

島々は見えませんでした

 

 

鐘を鳴らしました

 

 

実は、ユウスゲが今回の旅行の一番の目的ではないのでした。

一番の目的は、トンボロ。

西伊豆の堂ヶ島で、潮が引いたときに陸と島が地続きになるトンボロ現象が発生します。

潮の干満は、その程度も時刻も日々変化しますので、潮位表を調べて、

スケジュール的にも今年一番の好条件でしたので行きました。

干潮が日中でないといけないし、寒い冬じゃイヤだし、日曜日は混むかなぁ、、、

夏休みシーズンになっちゃったけど・・・

天気も重要。

 

今日の干潮は12時12分、高さ1cm。(西伊豆町田子の潮位予測)

ちなみに、その前の満潮は、5時06分、168cm。

 

潮が引く前の様子を見ておこう。

既に波が立っていました。

9時16分の様子:

 

しばらく休憩。

 

11時になったので、そろそろ。

 

11時19分の様子:

 

渡れるのは、

「伊豆半島」の

「堂ヶ島」(このあたりの地名)にある

「三四郎島」(並んでいる島の集合の名称)の

「伝兵衛島」(一番手前の島)。

島ばかり

 

石がゴロゴロ。結構歩きにくい。

もう少し暑くない時季の方が良かったかも。

 

象島(伝兵衛島)と次の中之島の間には、たくさん潮だまりが出来ていました。

泳いでいる人も。

水がきれいで、良く見えなくて、分かっているのに

靴でチャプンと水の中へ入ってしまいました。

すぐに乾いたけど

 

小さいチョウチョウウオ、ソラスズメダイ、ハタタテダイ、オオスジイシモチ、などなど

 

中之島との間に飛び越せない大きな溝があり、中之島へは渡れませんでしたが、その際までは歩いていけました。

水着の人は中之島へも行っていました。

 

海を覗いていたら、あっという間に干潮時刻を過ぎました。

潮が満ちてくるので、歩けたところが歩けなくなるといけないないし、

十分満足したので戻ることに。

まだまだ道はあるけど、12時50分頃にはほとんど人がいなくなりました。

みんなよく知っているのね

 

付近にはブーゲンビリアが咲いていました。

 

 

 

松崎海岸と弁天島へ行ってみました。

海水浴客は疎ら。

海水浴場の端にある弁天島を一周

 

乗浜海岸(堂ヶ島の海水浴場)もほとんどいなくて。

昔はものすごく賑やかだったのですが、今は暑すぎて海水浴する人が減っているのかなぁ。

 

石部の棚田:

6月にも来たのですが、稲が伸びたかな

様子を見てみました

 

夏休みシーズンになりましたが、西伊豆は人が少なめ。

のんびりできました。